年末年始にごちそう三昧で、体重計を見たら「やばい!」と思った人、多いと思います。
かくいう私もそのひとり。なんとかせねば……と思っていたところ、朝食にもち麦を食べると「セカンドミール効果」で次の次(つまり昼食や夕食)の食事まで、血糖値上昇がゆるやかになって、太りにくくなる作用があるという記事を発見! 朝食にもち麦を食べることで、1日じゅうダイエット効果が続くなんて、夢のよう。これは試さねばともち麦を買いに走りました!
お米にもち麦を加えて炊くだけなので、とっても簡単。いつものご飯とそれほど食感が変わらないのも手軽でいいんです。
効果的な食べ方としては、お米1合に対してもち麦が50g(1/4カップくらい)の割合がいいんだそう。これなら初心者も無理なく食べられるとのことで、「ほぼ3割炊き」のもち麦ご飯でまずは試してみることに。
『もち麦ご飯』の炊き方
材料(茶碗約3杯分)
米.......1 合(約150g)
もち麦.......50g
酒....... 大さじ1
炊き方
(1)米を洗って内がまに。米は洗ってざるに上げ、炊飯器の内がまに入れる。1 合の目盛りまで水を注ぐ。もち麦を加え※、もち麦の倍の重量の水(ここでは100g=1/2カップ)を注ぐ。ざっと混ぜ、30 分以上浸水させる。
※商品によっては洗うものもあるので袋の表示に従って。また、炊飯器の機種、コースによっては炊飯時間に浸水時間が含まれる場合があるので、メーカーの指示に従ってください。
(2)浸水させたら酒をプラス。内がまから水大さじ1を抜き取り、酒を加えて混ぜる。内がまを炊飯器にセットし、普通に炊く。
(3)炊けたらよく混ぜてでき上がり。炊き上がったら、底から返すように全体を混ぜる。
保存する場合は、粗熱が取れたら1杯分ずつラップで包んで冷凍庫へ(長時間保温したり、2日以上冷蔵庫に置くと、もち麦が変色や変質する場合があります)。
炊きあがったら、少しさましてから冷凍しておきます。これならレンジで解凍している間にご飯の上にのせるものを準備するだけなので、忙しい朝でも続けられますね。
最近気に入っている食べ方は……。
なめたけ温たまのっけご飯材料(1人分)と作り方 もち麦ご飯になめたけ大さじ1を広げ、温泉卵1個をのせる。粉チーズ小さじ1/2、好みで一味唐辛子適宜をかける。
ツナとアボカドののっけご飯材料(1人分)と作り方 もち麦ご飯にアボカドの角切り1/4個分と、ツナ缶詰(80g入り)1/2缶を缶汁をきってのせる。しょうゆ少々をかけてマヨネーズ適宜を絞りかけ、好みで練りわさび適宜をのせる。
いろんな食べ方ができるので、飽きることなく続けることができます。ぜひお試しあれ!
(『
史上最強 ヤセ菌でで食べやせ ヤセ菌が増えるおかずと作りおき166品』より)
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