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生食パンみたいにふわっふわ! 食パンの冷凍&リベイクは「アレ」を使うのが正解。

2024.11.17

時間がたつとパサついてしまいがちな食パン。でも、そんな悩みを解消する「一生もののワザ」があるんです。

今回は、料理研究家・島本美由紀さん直伝の『食パンの正しい冷凍&リベイクワザ』をご紹介! この方法さえ知っておけば、保存もばっちり、リベイクでおいしさも蘇ります。

ふわふわ食感も、絶妙なサクサク加減も自由自在。パン好きさん必見です!


アルミホイル+保存袋の「二重包み」冷凍で、
水分も香りもしっかりキープ!

パンを冷凍するとき、いちばんおすすめなのは熱伝導にすぐれたアルミホイルで包むこと。

「空気を遮断して乾燥と酸化を防ぐだけでなく、パンの香りも守ってくれます。できるだけ空気に触れないよう密閉することが重要なので、冷凍用保存袋に入れる二重包みがマスト。冷凍室のにおいうつりも防げます」(島本さん)。

リベイク時も便利な冷凍保存のやり方

(1)アルミホイルを食パンの幅の3倍ほどの長さに切り、中央にパンをのせる。

(2)上下の端をパンの上で合わせて、2~3回折る。

(3)左右もそれぞれ2~3回折ってぴっちりとパンを包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍する。

冷凍した食パンは、凍ったままホイルごとオーブントースターで焼いてOK! ここからは、ホイル包み冷凍食パンをおいしくトーストする方法をご紹介します。


『ふわっふわ食パン』の作り方

ホイルに包んだまま焼けば、まるで生食パンのように「ふわっふわ」に!

アルミホイルで包んで冷凍した食パン(上記)を解凍せず、ホイルに包んだままオーブントースター(1000W)で焼く。ホイル内で蒸されて生食パンのようなふわふわ食感に仕上がります。

「ふわふわで食べたいなら5~6分焼いて。7分以上焼くと表面がパリッとしてきます」(島本さん)。

『カリッ&サクサクトースト』の作り方

ホイルを開けて焼けば、「カリッ&サクサク」トーストに!

アルミホイルで包んで冷凍した食パン(上記)を解凍せずに、ホイ ルを開いてオーブントースターで焼く。3~4分でほどよく水分が抜け、 表面がカリッとサクサクに仕上がります。

「機種によって色のつきぐあいが異なるので、様子を見ながら焼いてください。自然解凍してから焼く場合は、時間は半分の1~2分が目安です」(島本さん)。


保存やリベイク時のほんの少しの〈ワザ〉で、おいしさに大きな差が!
食べきれないパンは早めに冷凍して、いつでも新鮮なパンを楽しんでくださいね!

『オレンジページ』2022年4月2日号より)

監修・料理・スタイリング/島本美由紀  撮影/原 幹和 取材・原文/高丸昌子 文/池田なるみ

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