さつまいも
長く貯蔵できるため一年を通して手に入るが、秋にとれる「新物」は甘みが増し、味わい豊かになる。かんきつ類に匹敵する量のビタミンCや、食物繊維が豊富で美容や健康に最適の食材として人気。皮にもカルシウムなどの栄養素が含まれているため、皮ごと調理するとよい。
選び方
全体に太くて重みがあり、鮮やかな紅色をしているものがよい。細いものやひげ根が多いものは繊維が多く、口当たりが悪い。
保存法
暖かいところで栽培されるため、冷蔵庫で保存せず、かごなどに入れて室温に置く。1カ月ほど日持ちする。低温になると甘みが薄れ、20℃を超えると発芽するので注意。