料理のおいしさ 切り方次第
ハンバーグのたねに入れたり、ドレッシングに加えるときなど玉ねぎを細かくする必要があるときの切り方。まず、玉ねぎは皮をむいて縦半分に切り、しんをつけたまま、縦に薄く切り込みを入れる。「粗みじんに刻む」場合は、切り込みの幅を4〜5mmにする。
玉ねぎの向きを90度変え、包丁を寝かせて横に3〜4本切り込みを入れる。
縦に入れた切り込みと直角になるように、端から細かく切っていく。
ねぎの切り方の基本中のきほん。ねぎは扱いやすい長さに切り、片方の切り口を切り離さないようにして、縦に数本切り目を入れる。
切れ目が広がらないように片手で押さえながら、端から細かく刻んでいく。
しょうがの切り方の基本中のきほん。しょうがは皮をむき、繊維にそって縦に薄切りにする。
薄切りにしたものをそのまま少しずつ横にずらして重ね、端から縦に幅1〜2mmに切る。
せん切りにしたしょうがの向きを90度変え、端から細かく刻む。「粗みじんに刻む」場合は、せん切りと、この刻む作業の幅を少し太くする。
にんにくの切り方の基本中のきほん。にんにくは皮をむいて縦半分に切り、中心にある芽のようなしんの部分を包丁の根元の部分でかき出すようにして取る。しんは加熱すると辛みや苦みのもとになるので必ず取るようにする。
切り口を下にして置き、包丁の刃先で根元を切り離さないようにして、まず縦に薄く切り込みを入れていく。「粗みじんに刻む」場合は、切り込みの幅を3mmほどにする。
向きを90度変え、包丁を寝かせて刃先で横に2〜3本、切り込みを入れる。
包丁を立て、縦に入れた切り込みと直角になるように、端から根元まで細かく切っていく。「粗みじんに刻む」場合は、切る幅をやや太くする。
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