来てほしくない「いつか」のために。家族3人で見直した災害への備え【我が家の防災】
9月1日は「防災の日」
地震だけでなく、最近は全国各地で大雨による被害が相次ぎ
「災害はいつ、どこで起きてもおかしくない」と感じる機会が増えました。
とはいえ、防災って「やらなきゃ」と思っていても、ついつい後回しにしてしまうもの。
わが家もまさにそうでした。
非常食をストックしたり、水を買っておいたり、食器棚に扉をつけたりと
ひとつひとつは準備していても、「もし今、大きな災害が起きたら、本当に大丈夫?」と聞かれると、まったく自信がありませんでした。
そこで改めて、家族3人の「もしも」の備えを見直してみることにしました。
まずは家族でハザードマップを確認
最初に確認したのが、住んでいる地域の防災マップとハザードマップです。
自宅周辺ではどんな災害が想定されているのか。
避難するとしたら、どこへ向かうのか。
AEDはどこに設置されているのか。
公共トイレはどこにあるのか。
病院はどこにあるのか。
普段何気なく通っている道も、災害時にいつも通り使えるとは限りません。
「避難所はここだね」
「この道から行こうか」
「家の前の道路は水没は免れそう」
家族で一緒に地図を見ながら話しておくだけでも、いざというときの動き方が想定しやすくなります。
どの市でも公開していると思うので、ぜひお住まいの地域の防災マップ&ハザードマップを確認してみてくださいね。
意外と忘れがちな「トイレ」を120回分準備
今回、特に「これは用意しておかなければ」と思ったのが非常用トイレです。
水や食料は真っ先に思い浮かぶのに、トイレの備えって意外と後回しになりがち。
災害時には断水だけでなく、排水設備に問題が起きて
自宅の水洗トイレが使えなくなる可能性があります。
そこでわが家では、120回分の非常用トイレを購入しました。
1人1日5回使用すると仮定した場合(避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン 参照)、3人家族では1日15回。
120回÷15回=8日分。
つまり、約1週間分を備えられる量になります。
保管できる場所も限られているので
最小かつ不足しないであろう量を想定して購入しました。
(…ただ…トイレに関しては私は1日にもっと行ってしまう気がするから
120個セットをもう1つ買ってもいい気がしています。)
便器そのものが使えない場合も想定
非常用トイレに加えて、折りたたみ式の携帯トイレも購入しました。
非常用トイレの袋や凝固剤があっても、状況によっては自宅の便器そのものが使えないことも考えられます。
車で避難することになったときや、屋外で長時間過ごさなければならないときにも使えるので、
ひとつ持っておくことにしました。
使う日が来ないのが一番ですが、「こんなときはどうする?」をひとつずつ想像していくと、
必要なものが少しずつ見えてきます。
(キャンプに持って行っておけば、雨の夜は使えるな…と思ったり。大雨の日、夜中にトイレ行くの本当に大変なんですよね…。備えあれば患いなし!)
水は30L…実はたったの3日分
もうひとつ見直したのが、水の備蓄です。
現在わが家に置いているのは、2Lの水を9本、500mlの水を24本。
2L×9本=18L、500ml×24本=12Lなので、合計30Lです。
飲料水と調理用の水を合わせて1人1日3Lを目安にすると、3人家族では1日9L。
30L÷9Lで、約3.3日分になります。
「水、結構買ってあるから大丈夫!」と思っていたのですが、
こうして計算してみると、思っていたより少ない。
1週間分を用意しようとすると、3L×3人×7日=63L必要です。
今の倍…。
一気にそろえるのは大変なので、これから少しずつ増やしていこうと思っています。
完璧じゃなくても、まずは「わが家に必要なこと・量」を知る
防災というと、特別なグッズをたくさんそろえなければいけない気がして、少し腰が重くなります。
でも今回見直してみて思ったのは、まず「わが家の場合、何をすべきなのか、何がどれだけ必要なのか」を知ることが大切だということ。
ハザードマップを見る
家族で避難場所を話す
トイレの回数を計算する
家にある水を数える
どれも今日からできることばかりです。
災害が起きてから「あのとき準備しておけばよかった」と思わないために。
完璧ではなくても、できるところから少しずつ取り組んでみませんか?
わが家もこれを機に、もう一度「もしも」の備えを整えていこうと思います。
…
余談かつあまり役に立たないかもしれない防災ですが
我が家の食器棚には「割れないアクリル板」をつけました。
1,000枚ほどある食器…
地震が起きたら…と考えると身震いしてしまいます。
なので、扉をつけることにしたのですが
木の扉だと中が見えなくてもったいない。
ガラスの扉だと割れてしまう。
強化ガラスだととんでもないお値段に。
…そして着地したのが「アクリル板の扉」でした。
桟は多めにして強固な作りに。
父に作ってもらいました。
このように「防災」と一口に言っても
家族構成やライフスタイル、持ち物によってやることはさまざまです。
防災の日がある9月、みなさんもぜひ一度考えてみてくださいね!
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