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初心者さんでもお店レベルの味!旬を味わう「基本のぶりのあら煮」レシピ

こんにちは、管理栄養士maicookです。今日は、寒くなる季節にぴったりの「ぶりのあら煮」のレシピをご紹介します。
脂がのったぶりのアラを、甘辛い煮汁でじっくり煮込んだ一品。ごはんが止まらない、冬の定番おかずです!スーパーで手に入りやすく、コスパも抜群。煮込み始めたら、ほったらかしなのも楽ちんポイント。魚料理に挑戦したい方にもおすすめ。失敗しないコツもご紹介しています。

ぶりのあら煮とは?

「ぶりのあら煮」は、ぶりの頭やカマなどの“あら”を使った煮物。骨まわりの身は旨みが濃く、煮ることでさらに味が染みて絶品に。こんな立派なぶりのあらを見つけて衝動買いしました。

ご飯にもお酒にも合う

お酒好きのみなさん、お待たせしました。(?)あのお店で食べるあら煮が実はお家でもできちゃう。ぜひ日本酒をご用意ください!!(声を大にして言いたい)

おすすめの日本酒の種類は、お米の旨味が味わえる純米酒で。あら煮の甘辛い味わいと相性抜群です。

基本を押さえて簡単!ぶりのあら煮レシピ

調理時間めやす 30分

材料(2〜3人分)

  • ぶりのあら(頭・カマなど)…700g
  • しょうが…1片(薄切り)
  • 水…1カップ
  • 酒・みりん…各1カップ
  • 砂糖…大さじ3
  • 醤油…1/3カップ・大さじ1(仕上げ用)
  • ※ぶり湯通し用のお湯を沸かしておく

作り方

1.お湯を沸かしておいた小鍋にぶりのあらを入れる。

2.お湯をすべて捨てる。そのままざっと水洗いして血合いを洗い流し、ぶりは一度取り出す。

3.しょうがの薄切り、水、調味料をすべて入れて煮立たせる。ぶりを入れてさらに強火で沸かす。

3.沸いたら中火に落とし、アルミホイルで落し蓋をして煮汁が半分になるまで煮る。思ったより早く煮汁が減ることがあるので、たまに中の様子を見てくださいね。

4.ここまで来たら最終段階!仕上げのしょうゆ大さじ1をかけ、煮汁をかけながら強火でさっと煮る。あまり煮すぎると、鍋底が焦げ付くことがあるので注意。味を見て、もっと濃い味がお好みの方は、さらに煮詰めてください。

失敗しないコツ

1.煮汁が煮立ったらぶりを投入する。

▶ぶりは弱火で加熱すると生臭さが出てしまいます。強火~中火の火加減がポイントです。

2.洗い物を減らすちょっとしたポイント

▶ぶりを湯通しするざるやボウルは使わず、鍋で統一させました。水洗いも鍋で行うので、楽ちん。鍋の中に汚れがある場合は、さっと洗い流せばOKです。

ごはんがすすむ!おすすめの食べ方と栄養

  • 白ごはんにたっぷりの煮汁をかけて、ぶりの身と一緒に食べると最高!
  • 大根やごぼうを一緒に煮ても◎
  • ぶりに含まれるビタミンDは、骨を強くする働きがあります。魚に特に多い栄養素です。

まとめ|旬のぶりで、秋冬の食卓にほっとする一品を

ぶりのあら煮は、手間をかけずに本格的な味わいが楽しめる、冬のごちそう。しょうがの香りと甘辛い煮汁が、ぶりの旨みを引き立ててくれます。
「魚料理は難しそう…」と思っている方も、ぜひこのレシピでチャレンジしてみてくださいね。


自己紹介

ここまでお読み頂きありがとうございます。

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管理栄養士maicook(東京) カンリエイヨウシマイクック

オレペエディター

料理研究家・3人暮らし・0歳のママ。ぱぱっと作れる栄養ごはんが得意。食べてゆる痩せ・体調不良をなくしたい!という思いで活動中。食べ歩きや読書、整理整頓が趣味。Instagram

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