【意外な答えに驚き】煮ものを作る時のガス代、節約になるのは大きい鍋?小さい鍋?
これから出番が増えていく、おでんや鍋などの〈コトコト煮込み系〉料理。節約を意識するなら、ガス代にも気を配りたいところです。
そこで、節約アドバイザー・丸山晴美さんに節ガスのコツを教えてもらいました。煮ものを作るとき、「大きい鍋」と「小さい鍋」、どちらが節ガスになるのか――意外な結果に驚きです!
煮ものを作るとき、どんな鍋を使うと節ガスになる?
A「大きい鍋」
B「小さい鍋」

正解は……A「大きい鍋」
煮ものを作るときは、大きい鍋で調理をしたほうが、火が当たる面積が広くなって熱効率が上がるため、短時間での調理が可能に。また鍋底がぬれていると水滴を乾かすのにエネルギーを使うため、底の水けをしっかり拭いてから火にかけましょう。
大きな工夫はいらないけれど、知っているだけで変わることも。料理はしっかり楽しみながら、節ガスのコツを意識してみてくださいね!
●2025年6月10日時点の情報です。
教えてくれたのは……丸山晴美さん
節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー。所持資格は宅地建物取引士(登録)、消費生活アドバイザー、調理師など。メディアや講演活動など を通じてお金にまつわるアドバイスを提供。『 年間 100万円! がんばらなくても貯まるお金の習慣 』(宝 島社)ほか著書多数。
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監修/丸山晴美 イラスト/ナカオ テッペイ 原文/太田順子 文/池田なるみ









