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【ピーマンを食べるとシミ予防に⁉】管理栄養士に教わる、ビタミン豊富なしょうが焼き

暑い日々が続き、気になるのは紫外線!外からのケアも大事だけど、食べものでも対策できるとうれしいですよね。管理栄養士の大島菊枝先生によると、ピーマンには、シミの予防に役立つビタミンC・Eが豊富なんだそう。さらに、鶏肉に含まれるビタミンAが肌のターンオーバーを整えて、シミの排出を促す効果が。ピーマンと鶏肉を合わせて食べれば、シミの少ない肌が目指せます!

「ピーマンと鶏胸肉のしょうが焼き」のレシピ

材料(2人分)

ピーマン……4個
鶏胸肉(大)……1枚(約300g)
しょうがのすりおろし……1かけ分

合わせ調味料(混ぜる)
 しょうゆ……大さじ2
 みりん……大さじ1

酒 
片栗粉 
サラダ油

下ごしらえ

●ピーマン/縦半分に切ってへたと種を取り、一口大の乱切りにする。
●鶏肉/皮を取り除き、幅5㎜の薄いそぎ切りにする。

作り方

(1)バットに鶏肉を入れてしょうが、酒大さじ1を加え、汁けがなくなるまでもむ。片栗粉大さじ1をまぶす。

(2)フライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、鶏肉を並べる。1分30秒ほど焼いたら裏返し、ピーマンを加え、さらに2分ほど炒める。合わせ調味料を回し入れ、照りが出るまで炒め合わせる。

鶏胸肉は薄いそぎ切りにすることで繊維を断ち、焼き縮みを防いで柔らかな食感に。砂糖を使わず、みりんですっきりとした甘さに仕上げます。旬の食材をおいしく無理なく取り入れて、今年の夏は体の中から紫外線対策を!

『夏野菜の賢い食べ方』より)

教えてくれたのは

大島菊枝さん

東京農業大学卒業。管理栄養士専攻。子どもの頃より栄養学に興味を持ち、研究職(大豆イソフラボン研究)に就く。食とは空間全体で味わうものという思いから、インテリア会社が経営する飲食業に従事したのち、独立。

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栄養監修(管理栄養士)/大島菊枝 料理/しらいのりこ(ごはん同盟) 撮影/鈴木泰介 文/編集部・小林