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いつものすき焼き、●●にするとご飯泥棒鍋に!しらいのりこさん直伝『中華風すき焼き』

冬のごちそうといえば、すき焼き。
甘辛く煮えたお肉を野菜とともに溶き卵にくぐらせて食べると、ご飯があっという間になくなります。

そんな鍋の王者・すき焼きを、よりこく深く、さらにおいしくしてしまいました。
ポイントは、ねぎをごま油でこんがり焼くことと、割り下にある隠し味を入れること。
これからのすき焼きの新定番、ご紹介します。

『中華風すき焼き』のレシピ

材料(2~3人分)

牛もも薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)……400g
豆苗……1袋
ねぎ……2本
生しいたけ……6個
にんにく……1かけ
好みで溶き卵……2~3個分

〈割りした〉
砂糖……大さじ1
オイスターソース……大さじ1
酒……大さじ6
しょうゆ……大さじ3

ごま油

作り方

(1)材料の下ごしらえをする

豆苗は根元を切る。ねぎは長さ4~5cmに切る。しいたけは石づきを落とす。にんにくはつぶす。

(2)ねぎとにんにくを焼く

鍋にごま油大さじ1を入れて中火で熱し、ねぎ、にんにくを並べ入れる。ねぎに焼き色がつくまで全体をころがしながら1分ほど焼く。

(3)煮る

割りしたの材料を加え、ひと煮立ちしたらしいたけを加える。再び煮立ったら牛肉、豆苗を加え、牛肉に火が通ったら好みで卵につけながらいただく。

【ご飯泥棒鍋ポイント】

割りしたで濃厚に色づいてきた卵を具材とともにご飯にかければ、今このときしか食べられない豪華卵かけご飯に!

深いこくの秘密はごま油香る焼きねぎと、オイスターソース。
「なんで今までやらなかったんだろう⁉」と後悔するおいしさ、ぜひご体感あれ。

料理/しらいのりこ(ごはん同盟) 撮影/髙杉 純 スタイリング/深川あさり 文/編集部・平