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「袋でカレーが作れるの!?」高校生と学んだ防災食講座

10月、今年も岡山県内にある高校3年生に向けて、2日間の防災食講座を行ってきました。
こちらの学校に呼んでいただくのも、今年で4回目。

高校3年生といえば、これから進学や就職、一人暮らしなど、新しい生活が始まる時期。
そんなタイミングで防災について考える時間をいただけるのは、とてもありがたいことです。

今年の防災食は、ポリ袋でカレー!
授業は2時間構成。1時間目は防災に関する知識やちょっとした雑学、2時間目は実際に調理を行います。

毎年取り入れているのが、湯煎対応のポリ袋を使った調理。
今年はご飯とカレーを作りました。

「袋でカレー? マジで作れるの?」
そんな声も聞こえてきます。

ところが、できあがったカレーを見て、食べてみると、
「普通にカレーじゃん!」

そうそう、ちゃんとカレーになるんです。
そんな反応を聞くのが、実は私の楽しみでもあります。

ポリ袋でご飯も炊けるし、おかずだって作れる。
実際に作ってみると、意外とできることがあるんですよね。

そして今年は、新聞紙を折ってお皿も作りました。
折った新聞紙にポリ袋をかぶせれば、食器代わりになります。
最初は「新聞紙で!?」「えー、やだー!」なんて声も。

でも、それでいいんです。
いつものお皿が使えなかったら、どうする?
新聞紙でもお皿が作れると知って、実際に自分の手で作ってみる。
その経験を持ち帰ってもらえたら十分です。

岡山は「晴れの国」と呼ばれ、穏やかな気候が魅力の地域。
でも、2018年には大きな豪雨災害も経験しています。
だからこそ、普段の暮らしの中でも防災を考える機会を持ってほしい。
そんな思いで、毎年先生方が講座の機会を作ってくださっています。

2日間の授業を終えるころには、もう足がパンパン。
毎日教壇に立たれている先生方、本当にすごいなぁと改めて感じました。

今年も高校生たちの素直な反応に楽しませてもらいながら、無事に講座終了!
心地よい疲れと、やりきった気持ちでいっぱいの2日間でした。

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むろ(岡山) ムロ

管理栄養士・防災食スタイリスト

管理栄養士・防災食スタイリスト。
晴れの国おかやまで暮らしながら、「おいしく備える」をテーマに防災食の大切さを伝えています。器集めと、1週間分の献立を考える時間が日々の楽しみです。

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