里芋の煮っころがしは【砂糖・みりん・醤油大さじ1】で味が決まる。味しみしみのコツも
ほっくりとした里いもに、だしのうまみと甘辛い煮汁がじんわりしみ込んだ、定番の和の煮もの。素朴ながらも奥深い味わいで、食卓に並ぶとほっとする一品です。
『里いもの煮っころがし』のレシピ

材料(2~3人分)
里いも……10個(約640g)
昆布(5×5cm)……1枚
〈煮汁〉
だし汁……1と1/2カップ
砂糖……大さじ1
みりん……大さじ1
しょうゆ……大さじ1
作り方
(1)里いもの下処理をする

里いもはよく洗い、上下を少し切って縦に皮をむく。鍋に里いもとかぶるくらいの水を入れて中火にかけ、煮立ってぶくぶくと泡立ってきたらざるに上げ、さっと水で洗って水けをきる。
(2)落しぶたをして煮る

口径20cmくらいの鍋にしょうゆ以外の〈煮汁〉の材料を入れて混ぜ、昆布と里いもを加えて中火にかける。煮立ったら弱めの中火にし、落としぶた*をしてときどき混ぜながら20分ほど煮る。しょうゆを加え、再び落としぶたをして15分ほど煮る。昆布を取り出し、器に盛る。
*オーブン用シートを鍋の口径よりもひとまわり小さめの円形に切り、中央に直径2cmくらいの穴をあけたもの。
里いもは一度ゆでこぼしてから、じっくり煮含めるのがおいしさのコツ。さらに、一度さまして煮返すことで味がよりなじみます。時間をかけて作るからこその、しみじみとしたおいしさを楽しんでみてくださいね!
東京都出身の家庭料理研究家。料理研究家のアシスタントを経て独立。30年以上にわたり、雑誌、広告、テレビなどで活躍。これまでに1万点以上のレシピを提案し、元祖作り置き料理の考案者でもある。
(『オレンジページ2026年10月17日号』より)
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