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オレペエディターブログ

【大人の秋スイーツ】じっくり焼きいもで作る「ラムレーズンスイートポテト」

こんにちは(*^^*) オレペエディターの山田ナミです。
今回は、我が家でも好評の「ラムレーズンスイートポテト」を作りました。
さつまいも本来の上品な甘みを主役に、ラムレーズンの甘酸っぱい香りとバターのコクを合わせた、洋酒がふわりと香るスイートポテトです。

ポイントは、なんといってもスイートポテトのベースになる「焼きいも」。
少し時間をかけてじっくり焼くことで、砂糖をたくさん加えなくても、さつまいも自身の甘みをしっかり引き出せます。
今回はスパイスを加えず、素材の味と香りを楽しむ仕上がりにしました。

さつまいもに含まれるでんぷんは、中心の温度が60〜70℃前後の帯をゆっくり通ることで、酵素の働きによって麦芽糖などの甘み成分が増えていくそうです。
そのため、さつまいもは低めの温度からじっくり加熱するのがおすすめ。低温なので、ホイルで包まなくても焦げる心配はありません。

1.洗って天板にのせる
さつまいもを水でよく洗い、水けを軽く拭き取ります。
ホイルは使わず、そのままクッキングシートを敷いた天板にのせます。

2.じっくり焼く
160℃に予熱したオーブンで、70〜90分焼きます。
大きなさつまいもの場合は、さらに10〜20分ほど加熱してください。

3.焼き上がりを確認する
竹串を中心まで刺して、すーっと抵抗なく入れば焼き上がりです。

材料(1本を縦割りにし2個分)
さつまいも(大きめ): 1本450g。(くり抜いた中身:正味400g目安)

「約450g」は私が今回使用した目安です。実際に使った芋の重さに合わせて直してください。

レーズン: 35g

ラム酒: 大さじ1(下準備用)

無塩バター: 20g

きび砂糖: 15〜25g

生クリーム(または牛乳): 30〜40ml

ラム酒(追いラム用): 小さじ1(お好みで)

卵黄: 2個分(生地用・塗り用)

水またはみりん少々(塗り用)

レンジの場合:
耐熱容器にレーズンとラム酒(大さじ1)を入れて軽く混ぜ合わせます。ラップをかけずに電子レンジ(600W)で20〜30秒ほどサッと加熱し、冷ましながらラム酒をふっくら吸わせます。

フライパンの場合:
小さめのフライパン(または小鍋)にレーズンとラム酒(大さじ1)を入れて弱火にかけます。焦げつかないよう混ぜながらサッと熱し、フツフツとしてラム酒が全体になじんだら火を止め、冷ましておきます。(※アルコール分を少し飛ばしたい場合にもおすすめです。)

作り方

1.じっくり焼いたさつまいもをくり抜いて器を作る


焼きいもはやけどに注意しながら、温かいうちに縦半分に切ります。
スプーンを使って中身をほじくり、ボウルに入れます。
※皮が破れないよう、外側に少し厚み(5mmほど)を残してくり抜くのがポイントです。くり抜いた皮はそのまま「器」として使います。

2.さつまいもをつぶす
ボウルに入れたさつまいもを、マッシャーやフォークでなめらかにつぶします。

3.材料を混ぜる
さつまいもが温かいうちにバターを加え、溶かしながらよく混ぜます。
きび砂糖、卵黄の半量を順に加え、そのつどよく混ぜ合わせます。
生クリーム(または牛乳)は少しずつ加え、詰めやすいかたさに調整します。

4.ラムレーズンを加える
下準備しておいたラムレーズン(汁ごと)を加えます。
さらにラムの香りをしっかり楽しみたい場合は、追いのラム酒小さじ1を加え、全体をさっくり混ぜます。

5.皮に詰める
くり抜いておいたさつまいもの皮(器)に、混ぜ合わせた生地をこんもりと詰めます。
スプーンやパレットナイフで表面をなだらかに整えます。
クッキングシートを敷いた天板に並べ、オーブンを200℃に予熱します。

6.卵黄を塗って焼く
残りの卵黄に水またはみりんを少量加えて混ぜ、生地の表面に薄く塗ります。
中央に黒ごまをのせます。
予熱したオーブンで13〜15分、表面にこんがりと焼き色がつくまで焼きます。

焼きたては、ラムの香りがふわっと立ち上り、ほっくりとした食感。皮の香ばしさも加わって味わいが引き立ちます。

そして、もうひとつおすすめしたいのが冷やして食べる楽しみ方です。
冷蔵庫でしっかり冷やすと、生地がぎゅっと締まり、しっとり濃厚な口当たりになって、まるで羊羹や芋のテリーヌのよう。
焼きたてとはまた違った、凝縮したさつまいもの甘みを楽しめます。

甘さを控えめにしているので、無糖のミルクティーや深煎りのコーヒーとも相性◎。
夜のカフェタイムには、赤ワインやウイスキーと合わせるのもおすすめです。

おいしく作るポイント

● さつまいもは低めの温度からじっくりと
時間をかけて加熱することで、さつまいも自身の甘みを引き出します。

● 皮は厚めに残す
中身をくり抜くとき、皮のふちに少し厚みを残しておくと、生地を詰めやすく破れにくくなります。

● 砂糖は最初から入れすぎない
焼きいもの甘さを味見してから、15〜25gの範囲で調整してください。

● 生クリームは少しずつ
焼きいもの水分量によって仕上がりが変わるので、生クリームや牛乳は少しずつ加えます。

● ラムレーズンはお好みでレンジかフライパンで
手早く済ませたいときはレンジ、アルコール感をまろやかにしたいときや香りを立たせたいときはフライパンと、使い分けができます。

いつものスイートポテトを、じっくり焼いた「焼きいも」から作ってみると、砂糖とは違う、さつまいもそのものの甘みを感じられると思います。
皮をそのまま器にして作れば、見た目もほっこり可愛らしく、皮の香ばしさまでまるごと味わえますよ。
ラムレーズンを加えれば、ちょっぴり大人の秋スイーツに。
焼きたてを楽しむのもよし、冷やしてゆっくり味わうのもよし。
秋のティータイムに、ぜひ作ってみてくださいね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
みなさんの秋のひとときが、ほっと心ほどける時間になりますように。

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コメント

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コメント 4
  • きょん
    美味しそうでたまらん♡
  • トヨ
    秋を感じ、ラムレーズンの言葉に惹かれました。作ってみたいと思います。お写真いつも綺麗
  • satomi
    作り方がすごくわかりやすい😊
    さつまいもとレーズンの組み合わせが
    たまらなく美味しそう✨✨
    手間ひまはかかりそうだけど
    作ってみたくなるスイーツ💓
  • アキ
    これから。食欲の秋ですね。
    とても素敵なスイーツ。
    ぜひ参考にさせていただきます。

山田 ナミ(和歌山) ヤマダ ナミ

料理研究家(心と体を調える)

忙しい毎日の中でも、心と体がほっと整うごはんを大切にしています。

発酵や季節の食材を取り入れながら、からだにやさしく、無理なく続けられる家庭料理を提案。

息子との日々や、何気ない食卓の時間を通して「がんばりすぎない、でも丁寧に暮らすこと」の心地よさを発信しています。

食べることは、生きること。誰かの今日が少しやさしくなるようなことをお届けしたいと思います。

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