
下野紘と松岡禎丞が登場!徳島阿波おどり×『鬼滅の刃』の熱気満点現地レポ/鬼滅連

みなさん、おはようございます!!
「残暑が厳しいザンショ」
……
………失礼しました〜!!
そんなダジャレが言いたくなるくらい、ホントに暑い日々が続いてますね〜!
真夏がホントに暑かったから気温30℃って言われると、「あ、今日は結構涼しいんだね」なんて思うようになってしまいましたが、残り少ない……かどうか、わからない夏を楽しんでください!!
それにしても、最近って夏休み中に学校に行く機会が減ってるんですね。
ボクが子どものころって、夏休みといえば、ラジオ体操やプール、学校で盆踊り大会など、夏休みだけどなんだかんだ学校に行く日があったんですけど……。
今は酷暑や少子化、先生たちへの負担とかが影響してるんですかね。
個人的には、プールの日とか学校の盆踊り大会とか好きだったな~。
プールはもともと好きだったし、『学校』、『盆踊り』『屋台』という非日常感のある組み合わせが楽しかったのもあります。
夏休みだとなかなか会えない友だちや当時好きだった子に会えるかもしれないというワクワク感も相まって、好きでしたね〜!!
ていうか学校に限らず、昔はもっといろんな形で、みんなで集まってた気がするよ!
学校への登校班で集まったり、町内で集まったり、いろんな形で人と人との繋がりができてたけど、最近はみんな、繋がることよりも、個人を重んじることの方が多いんだろうな……。
今は仕方ないことなのかもしれないけど、寂しいもんですね!
さて、今回の現場メシは、そんな繋がりを大切にしてきたからこそ続いてきた、あの歴史ある伝統行事から、お届けいたします!!
本日の現場メシ
『鬼滅連と踊ろう! 2025阿波おどり』
徳島県の『阿波おどり』は、『連』と呼ばれる踊りの団体が、『ぞめき』と呼ばれるリズムと独特のかけ声に合わせて華やかに踊る、400年以上の歴史を持つ日本最大規模の祭典。
初めてのかたでも『にわか連』という形で踊りに参加することができるため、毎年8月11日から15日までの5日間、徳島市内に国内外から100万人を超える観光客が訪れ、街全体がものすごい熱気に包まれます!!
今回は、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』公開を記念して、我妻善逸(あがつまぜんいつ)の声を演じるボクと、同じ事務所で嘴平伊之助(はしびらいのすけ)の声を演じる松岡禎丞といっしょに、『鬼滅連』という一般のかたも参加する『連』に参加させていただきました!
……が、すごかったな……『阿波おどり』。
リズムとかけ声に溢れ、光り輝く街。そこで、老若男女みんながみんな、この瞬間を分かち合い、ともに『生きている』という力強さを目の当たりにして、ただただ圧倒されっぱなしでした!! もちろん楽しさもあったけど、あらためて『徳島阿波おどり』のすごさというものを体感させてもらいました。
では、さっそく今回の現場メシいってみよ〜っ!!
と、言いたいところなのですが……
今回、意外とバタバタだったため、写真をあまり撮っておらずでして……。
文章多めで紹介していきたいと思います!!
というわけで、まずは

徳島『阿波おどり』空港、到着っ!!
ここから車で市街に移動するんですが、ちょっとだけ時間があるということで……

うちの松岡にもお願いして、パシャリ!!
徳島に来ると、どうしてもココで写真を撮りたくなるんだよな〜!
そういえば、この日は空港前で『半田そうめん』の試食、配ってたな。
このあとお昼ごはんが待ってたから食べられなかったけど、おいしそうだった〜!
まずは昼食会場に移動
やってきたのは、JRホテルクレメント徳島内にある日本料理屋『藍彩』!
移動中に聞いたんですが、『阿波おどり』の期間はさまざまなお店が『阿波おどりシフト』なるものになるらしく、お店の予約も大変なんだとか。
こちらのお店で肉料理や天丼などのいろいろな料理があるなかで下野さんが選んだのは……


まぐろ丼とデザートのわらび餅でございます!!
やはり徳島といえば海の幸かなと思いまして……、もちろん天丼も気になったんですが、このすてきな色合いに惹かれて選ばせていただきました! いや〜、めちゃくちゃうまかったなぁ!!!
肉厚でしっかりした歯ざわりなのに食感は柔らかく、ボリューミーなのにどこかあっさりしていて、食べごたえ満点なまぐろ丼でした!!
ちなみに、スタッフさんの天丼と交換しまして、卵の天ぷらもいただきました。天丼もホントにおいしそうでした!!
わらび餅は、甘さ控えめだけどしっかり甘くて、ぷるんぷるん食感! しっかり冷えていて、この季節にぴったりでした!
阿波おどりの準備へ
さて、昼ごはんも済ませ、会場近くのホテルへ移動!
その宴会場を楽屋代わりに使うらしく、法被やうちわ、お土産が用意されていました!



そこで阿波おどりのレクチャーを受けたあと、宿泊するホテルへさらに移動。
荷物を置いて、筋トレして、サッとシャワーを浴びたら、そろそろ準備開始の時間に。
先ほどの宴会場に戻り、メイクなどの準備をしたら、鬼滅の刃の『みに隊士』たちとともにいざ、阿波おどり会場へ!!
移動中、街中がホントにものすごい熱気に包まれていて、スタート地点に着くころには、もう汗だく! でもイヤな感じじゃなく、むしろ心地よくて、みんながこの『阿波おどり』を心から楽しもうという思いに溢れているのを、肌で感じました。
そして我々『鬼滅連』の『阿波おどり』がスタート!!
ボクと松岡、みに隊士炭治郎を先頭に、善逸や伊之助、ほかのみに隊士たち、キャラクターのイメージカラーである青法被、黄色法被、桃色法被の『鬼滅連』のみなさんへと続き、最後尾を『阿呆連』のみなさんが締めるという形で隊列を組んで進んでいきます。
最初こそ緊張をしていたのですが、観客席の声援やかけ声、なにより街全体の熱気にテンションが上がって、踊りながらどんどん自由演技になっていき、隊列を離れて観客席に手を振りまくってました!! その後、『阿呆連』のみなさんに守られながら別の広場まで移動して、締めに『鬼滅連』全員で向かい合わせになって踊ったあと、集合写真を撮って終演!!
いや〜、あっという間だったけど、めちゃくちゃ楽しかった〜!!
ただ、ちょっと残念だったのは、もっと『鬼滅連』や『阿呆連』のみなさんと踊りたかったし、もっと喋りたかったな〜……。また機会があれば、今度はほかの声優陣、スタッフ陣ももっと連れていきたいなって思うぐらい、楽しい祭典でした!!

あ、そのあとですか?
ええ、もちろん行きましたよ! 飲みに!!!
こちらも『阿波おどりシフト』の関係で、個室のお店があまりなく、予約してもらいましてね。
ただ……
写真は……ないです。
いや! じつは、翌日は朝早い時間帯の飛行機に乗らなきゃいけないうえ、『阿波おどり』が終わった時間が結構遅かったのもあって、バタバタしたまま食べたり飲んだりしてる間に深夜になり、ホテルに戻らなきゃ〜!! となりまして、寝て、朝、大急ぎで徳島を出発したという経緯がありまして。
なので、写真は残ってないのです!!!
あ、から揚げがおいしい店でしたっ!!
……現場からは以上です。
もし、また徳島に行くときは、ゆっくりいろんなものを食べたいですな。
そういう意味でも、また徳島に行きたいもんですな〜!!
さてさて、次回の更新は10月9日(木)。来月の〈現場メシ〉もお楽しみに!
記事内で登場したイベント・お店
■2025阿波おどり×鬼滅の刃
https://www.awaodorimirai.com/鬼滅の刃-阿波おどり
■JRホテルクレメント徳島・日本料理屋『藍彩』「鮪丼セット」「わらび餅」
https://www.jrclement.co.jp/tokushima/restaurant/aisai/a_lunch/
■IL ROSA (イルローザ)「徳島酪菓マンマローザ」
https://ilrosa.co.jp/
写真・文/下野紘