気になるトピックスを毎日お届け!!

【夏休みの自由研究にも】100均グッズで作れる♪簡単『手作りスノードーム』

きらきら舞うラメが美しい&涼し気な〈スノードーム〉。

海で拾った貝殻やお気に入りの小物を入れれば、まるで小さな宝箱のよう。

夏の思い出をぎゅっと閉じこめた、自分だけのスノードームを作ってみませんか?

材料はほとんど100円ショップでそろうから、自由研究にもおすすめです。

『スノードーム』の作り方

用意するもの

【材料】
・洗濯のり(またはグリセリン)
・水(あれば精製水)
・ふたつきのガラスびん
・土台用のメラミンスポンジ
・瞬間接着剤
・ネイル用ラメ
・フィギュア(人形や模型)、装飾用の貝殻など

【道具】
・カッターナイフ
・スケール
・紙コップ
・割り箸

※ほとんどの材料は、 100円ショップで購入可能です。

作り方

(1)土台用のメラミンスポンジを適当な大きさに切る。中に入れるフィギュアなどを仮置きして、びんに入るか確かめながら土台のサイズを調節する。びんのふたの内側に接着剤を塗って土台を貼り、土台にフィギュアを貼る(好みで装飾用の貝殻などをつけても)。1時間ほど乾かす。あとで液を入れると中のものが拡大して見えるので、空間に余裕を持って配置して。

(2)びんに口まで水を入れ、水の重さを量る。水と洗濯のりが約7:3で満水量になるように、紙コップに水と洗濯のり(満水量が200ɡなら、水140ɡと洗濯のり60ɡ)を割り箸で混ぜる。紙コップの縁を一部とがらせると、液が注ぎやすくなります。

(3)びんの中にネイル用ラメを入れ、(2)の液を9割ほど注いでから、土台が液につかるようにふたをゆっくりかぶせる。 土台のメラミンスポンジに一度液をしみ込ませることで、次の工程で液が減るのを防ぐことができます。

(4)土台に液がしみたらふたを少し持ち上げ、縁の部分数カ所に接着剤をつける。ふたを閉めたときにあふれない程度に液をたす。しっかりとふたを閉め、液があふれたらびんを拭き、完成。

もう使わないおもちゃやフェイクグリーン、海外の通販サイトで衝動買いしたケーキ用の装飾なんかを入れてもいいかも♪

できあがったスノードームをながめれば、夏の思い出がふわっとよみがえるはず。楽しいひとときを、ぜひ手作りで残してみてくださいね。

『オレンジページ』2023年7月18日増刊号より)

あわせて読みたい

監修・製作・スタイリング/みつま ともこ 撮影/鈴木康史 文/池田なるみ