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オレぺnet編集部員の「きょうのSmall Good Things」

オレぺnet編集部が日々のあれこれをつづる編集部ブログ。食ネタはもちろん、ファッションや推し、撮影の裏話まで。メンバーが日常で見つけた、ちょっと素敵で役立つものをお届けします。

料理編集者が2023年リアルに食べて、作ってよかった傑作レシピ3選【クリスマス、ホムパ、お正月に】

2023.12.25

料理編集者が選ぶ 2023食べてよかったレシピ

オレンジぺージnet副編E子です。このブログでは編集部メンバーの個人的な推しやちょっと役立つネタをリレー方式でお届けします。

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食べてよかった、作ってよかったレシピ2023

掲載する料理のレシピは基本全て、地下にあるテストキッチンで試作をするのがモットーの『オレンジページ&net』編集部。レシピを初めて読んだ人でもおいしく、問題なく、時間内にできるか日々チェック(そういえば、入社試験に試作があった年も)。 
会社のオンライン上には「試作できたよ!」のお知らせスペースがあり「今日は肉まつり。外にランチには行かないで!」「寒~い日においしいおでん、あり〼」「冷やし中華15種、食べ比べしません?」など日々大変魅力的な、もといおいしい誘惑が書き込まれます。
ちなみに、試作が重なり大量になった場合はもれなく「お持ち帰り用パック」にパッキング。こちらは全社用のカウンターに置かれますが、あっという間にはけるんですよ~。そこで今年最後の編集部ブログでは編集者が2023年リアルに食べて、作って感動したレシピ3選をご紹介!

馬田草織さんの『ほうれん草のシンプルとろみ鍋』のレシピ

女子中学生の娘さんとの食卓をつづる「塾前じゃないごはん」が人気の馬田さん。食べて思わずうなったのがこちら。いわゆる「常夜鍋」ですが一味違う! とある技により肉も堅くならず、うまみ凝縮、だしには昆布と日本酒、豚の脂のうまみなどが溶け出すうえに、塩で味をつけているのでポン酢いらず。だしを器にとり、ゆずこしょうを溶かしたり、ちぎりのりを加えたりしてごくごく飲みながら具を食べ、しめは群馬のおっきりこみうどんや山梨のほうとうなど、極太麺を入れて食べる……どうです、最高じゃありません?

馬田草織さんの『ほうれん草のシンプルとろみ鍋』のレシピはこちら

お菓子作りベタも感動!猫沢エミさんの『ガトーヤオルト』のレシピ

パリ在住のミュージシャンで、文筆家の猫沢エミさん。センスのかたまりの彼女に教えてもらったのが『ガトー・ヤオルト』。作り方はヨーグルトの空きカップで材料を計量し、後はぐるぐる混ぜて焼くだけと超シンプル。「フランスのどの家庭でも作られている、いちばん早くて簡単で、肩のこらないパウンドケーキ」の名にふさわしい逸品です。自慢じゃないのですが、お菓子作りベタの私(きっちり計量が苦手)でも、最高の焼き上がりに。焼き立ての熱々をほおばると、も~至福! 興奮して猫沢さんに即LINE+友達におすそ分けもしちゃいました(笑)。

猫沢エミさんの『ガトーヤオルト』のレシピはこちら

小林カツ代さんの伝説レシピ。「ジューシーハンバーグ」

トリを飾るのは、昭和を代表する料理研究家・小林カツ代さんの『ジューシーハンバーグ』。作家の柚木麻子さんと一緒に、カツ代さんの一番弟子である本田明子さんが作る様を砂かぶり席で見ながら、実食する幸運に恵まれたのでした。とろとろとあふれる肉汁、そして噂にたがわぬ強火調理! 今思い出しても、うっとりします……。おいしさにぶっとぶ様は、ぜひ柚木さんの素晴らしいエッセイを一読下さい。

小林カツ代さんの『ハンバーグ』のレシピはこちら 

いかがでしたか? 2023年『オレンジページnet』で出会ったレシピや情報が、皆さんの日々の暮らしの一助になれましたら、幸いです。
2024年も引き続き『オレンジページnet』をどうぞよろしくお願いしまーす♡(年末迄、まだまだ働きます笑)


オレンジページnet編集部・副編E子
〆鯖にアイス、温泉、NHKBS好きなアラフォー。埼玉出身。口の周りにホクロが4個あり、食べものに一生困らないね! と笑われた経験あり。

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料理写真/馬田草織(ほうれん草のシンプルとろみ鍋)、猫沢エミ(ガトーヤオルト)

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