オレンジページnet編集部A美です。
このブログでは編集部メンバーの個人的な推しやちょっと役立つネタをリレー方式でお届けします。
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使い続けること約10年。衣類シミ取りペン「ドクター ベックマン ステインペン」
カレーうどんやミートソーススパゲティを食べたいと思った日に限って白い服を着ている、ってあるあるですよね。
でも私はためらわず食べられます! なぜなら「ドクター ベックマン ステインペン」(税込み660円) があるから!

「Dr. Beckmann(ドクター ベックマン)」はランドリー、インテリアのケア商品を中心に展開するドイツのブランド。
私はこのブランドのファンで、特に
衣類のシミ修正ペン「ステインペン」はかれこれ10年は愛用している個人的イチオシ商品なんです!
今回は使い方やおすすめポイントを紹介します。
実際にしょうゆのシミを取ってみた
まずはこの商品の使い方から。ふきんにしょうゆをピッと飛ばして、実際にシミ取りしてみました。
ペン先をシミ部分に押しつけると、シミ取り剤が少しずつ出てきます(固形の汚れがある場合はあらかじめ取り除いておいてくださいね)。シミ全体に液がなじめばOK。この時点で薄くなってきています!

シミの表面をペン先でやさしくこすると、みるみるシミが消えていき……
きれいに消えた!!水やぬるま湯で湿らせた布でたたいて、シミ取り剤を落とせばシミ取り完了。
私は外出先で使うことがほとんどなので、応急処置的にペンで落として、帰ってからすぐに洗濯することが多いです。
約80種類のシミを落とせる!
これをバッグに入れておくようになってから、あのシミ、このシミ……とステインペンに幾度となく助けられてきました。それもそのはず。なんとこちら
〈ついたばかりの水性、油性、不溶性のシミ〉約80種類に対応しているんです!
落とせるシミ
コーヒー、紅茶、醤油、フルーツジュース、ヨーグルト、ベビーフード、トマトソース、ワイン、口紅、ファンデーションなど、ついたばかりのシミに対応。また、乾いたシミの応急処置にも。
落とせないシミ
朱肉、墨汁、インク、ボールペン、色の濃いシミ
※絹、ドライクリーニングのみの衣類やファブリック、水で色落ちや輪ジミになるものには使えません。
まだある! 「ステインペン」のいいところ
何といっても、
一般的なボールペンとほぼ同じサイズというコンパクトさがありがたいポイント。ポーチやペンケースに入れて持ち運べます。

内容量は9mlですが、ピンポイントに少量使うだけできれいに消えるので、
意外と長持ちしてコスパも◎。久々に使おうとしたら液が乾いていた、ペン先が固まって動かなくなっていた、なんてこともありません。
ペン先は外して洗えて衛生的だし、気軽に洗えないいすやソファ、カーペットなどの大物のファブリックにシミがついちゃった! というときも重宝します。
画像提供:イーオクト株式会社公式ショップのほか、東急ハンズやロフト、一部のドラッグストアなどでも取り扱いがあるようです。
※詳しくは各店にお問い合わせください。
買って人に配るほどお気に入りの「ステインペン」、持っていて損はないアイテムですよー!
今回紹介した商品
Dr. Beckmann/ドクター ベックマン 衣類のシミ修正ペン ステインペン 9ml税込み660円
公式オンラインショップはこちら
オレンジページnet編集部・A美
静岡県出身。夏野菜ではみょうががいちばん好きなミドサー。観劇が趣味でときには遠征も。うさぎ占いは野うさぎ。