オレンジぺージnet編集部・ホーリーです。
編集部メンバーの個人的な推しやちょっと役立つネタを、リレー方式で紹介するこちらのブログ。
>>前回/宝探しみたいでワクワクが止まらない!レトロかわいい雑貨屋・吉祥寺『36 Subro(サブロ)』はこちらまさに今が旬の「すだち」。青いうちに使うことが多く、その名の通り果汁はキリッと酸味がたって、食材のおいしさを引き立ててくれますよね。
使い方といえば、さんまに添えたり、最近はやりの「すだち麺」にしたりといろいろありますが……私がまずおすすめしたいのが
「すだち×梨」の組み合わせです!
「梨すだち」が断然おすすめ!

使う梨は和梨をおすすめします。やり方も何もないのですが、皮をむいた梨にすだちの果汁を絞って食べるだけ。

1個ずつ絞れるように輪切りにして添えるとかわいい…! シャリっと甘い梨に、すだちの濃い酸味が合うんです。
和梨の甘さ+きりっとした酸味で、 フルーティーさがすごい……。
日本酒や白ワインにも合うな―これ、なんて思いながら食べてます。気づけば梨を食べるときの定番になっています。
他にも「すだち」めちゃ活用中。

甘い味わいのフルーツは、意外となんでも合うのがすだちのすごいところ。この日はぶどうに合わせて。個人的にマスカットなど緑色のぶどうのほうが相性がよい気がします。

ちなみに夏には、すいかにも合わせて。暑い日にこれが最高!

釜揚げしらすをたっぷりのせたご飯に、キュッと絞って。さわやかな香りで食欲がすすみます~。

筋子からいくらを作るのが、毎年の秋の定番。いくらを漬け汁に漬けるときに、すだちのスライスを数切れ入れておくと、ちょっと爽やかな風味がついておいしい!
ゆずを入れることもありますが、和の柑橘といくらの相性は抜群です。
すだちは何にかけてもおいしいのですが、最初におすすめした「梨すだち」がとにかくお気に入り。
やったことがないかた、ぜひ試してみてください。絶対ハマります!
オレンジページnet編集部・ホーリー
岐阜県出身。動いてないとそわそわしちゃう、行動派オタクで旅好き。旅先では、ローカル鉄道に乗ったり、ご当地スーパーチェック、旅打ち(競馬)が定番。揚げものや甘辛味に目がない。うさぎ占いはアンゴラうさぎ。