ここは我が家のキッチンの片隅の水筒置き場。小学生の子どもたちは2人ともスポーツを始めたので、どんどん大きな水筒が必要になり、買い足し、買い足し、こんなことに……。気温や練習時間によっては、2本持って行くこともあります。

スポーツドリンクといっしょに氷をたっぷり入れていきますが、冷蔵庫の自動製氷で作った氷が一気になくなる(涙)。これが2人分必要な日は、
氷が足りないんです……!!

市販の製氷皿を併用することも考えたのですが、冷凍室にそのスペースを確保するのも大変。
省スペースで清潔に、氷をたくさん作る方法はないものか……悩んでいた私がダイソーで見つけた救世主がこちら!
ファスナー付き製氷袋が20枚入り。1.5~2リットルの水筒に最適な、最大で
直径約4cm×長さ約20cmの極太の氷が作れます。水の量を調整すれば、小さなボトルにちょうどいいサイズにも調整可能。
①まず「極太氷棒」をまっすぐ作る
早速、氷棒を作ってみましょう!
上限の線を超えないように、製氷袋に水を注ぎ……

ファスナーをしっかり閉めたら、

垂直に立てて冷凍室へ。ちょっとしたすき間にスルッと入るので、わざわざ場所を空けなくても大丈夫。

このとき、垂直に立たずにぐにゃっと曲がってしまうと、こんなふうに曲がった氷棒ができてしまいます(失敗例)。こうなると、ボトルのサイズによっては口に入らなくなるので注意が必要。

冷凍室内の壁面や角に寄せ、製氷袋を立てかけると垂直を保ちやすいです。

この通り、きれいな氷棒が完成しました!
②「極太氷棒」を水筒に使ってみた
使うときは、まず流水にくぐらせ……

袋を開ければ、つるっと簡単に氷を取り出せます。取り出しにくいときは、キッチンバサミで袋の口を切るとスムーズ。

最大水量で作った極太氷棒なら、2リットルのドデカ水筒もこれ1本で十分!

ここにスポーツドリンクをたっぷり入れ、バスケの試合(丸一日)に出かけたムスメは、「最後まで冷たかったよ!」と大満足でした♪
③ お茶で「極太氷棒」を作って、使ってみた
スポーツドリンクやジュース、お茶などで氷棒を作ってもOK。自分用にはお茶を凍らせてみました。製氷袋に入れる分量を調整すれば小さなボトルにも入れられます。

凍ったものを流水にくぐらせ……

500mlの水筒に入れ、同じ種類のお茶を注いで仕事場へ。溶けても味が薄まらず、いつまでも冷たくておいしかったです♪

水以外のものを凍らせると、製氷皿に色や汚れがついてしまった経験があるのですが、使い捨ての製氷袋なら衛生面も安心。
夏の暑さから家族を守るために、「氷棒」の作り置き、かなりおすすめです!
この記事を書いたのは…
ライター・まる
100円ショップの前を通りかかると、ふらふらと吸い寄せられ、しばらく出てこられない女。食いしん坊でもあるので、キッチングッズチェックも抜かりない(そして、物が増える……)。
関連記事
上履きも靴もよく乾く!「100円シューズハンガー」が超優秀。【2足以上連結もOK】【ごみ分別】100円でもう手が痛くない!「分別できるキャップはずし」がすごすぎた。