市販の調味料が入っていたガラスびん、使い終わると悩ましいのが「資源ごみの分別」です。
最近はメーカーさんの企業努力ではずしやすい仕組みのキャップも多いのですが……私のやり方が下手すぎるのでしょうか？
ああ、またやってしまった。こんな残念な結果になることも……（涙）。
こうなると自力ではずすのはひと苦労。栓抜きやカッターを駆使してまではずすのもケガをしそうなので、「分別ごみ担当者の手をわずらわせるんだろうなぁ」と罪悪感を抱きつつ、そのまま出してしまうことも（ごめんなさい）。
上のふただけ取れても、中栓が残っているとびんの中がすすぎ洗いしにくいのも悩み。小さな穴に水道水を細～く流しながら根気よく入れたり、片口の容器に一度水を入れてから注いだりと、地味に苦労していました。
そんなある日、100円ショップのSeriaで見つけた救世主がコチラ！
「
取りにくい根元を簡単に外せる♪」というキャッチコピー。こんな商品見たことない！ 迷わず飛びつきました。
〈早速お試し！〉力もいらず、ものの３秒ではずせた！
使い方は超簡単です。本体から安全カバーをはずしたら……
鋼板の刃のツメをキャップに引っ掛け、本体を手前に倒すだけみたい。
早速、やってみました！
キャップの根元とびんの隙間を狙って、ツメの先端をひっかけます。
そのまま、てこの原理を利用するような感じで本体を手前に下げると……あっけないほど、あっという間に外れました！
びんと「分別できるキャップはずし」を手で持っているだけ。本当に傾けただけで、力は全然入れていません！
ついでにもう１本も……
ほら、この通り！ あっという間に分別完了！
〈おまけ〉マグネットを貼って、冷蔵庫の横を定位置に
かなり便利なこのアイテム。でも使うのはびん入りの何かが使い終わったときだけ。そうそう頻繁に使うものではありません。
いざ出番が来たときに「あれ？どこにしまったっけ？」となりそう……そこで、ライター・まるは考えました。
用意したのは、板状のマグネット（ときどきポストに入ってくるマグネット広告でもOKです！）。適当なサイズに切って、グルーガンなどの接着剤で「分別できるキャップはずし」に接着（両面テープも試してみましたが粘着力が弱く、はがれ落ちてしまったので）。
本体に貼ると、使うときや汚れて洗うときにじゃまになりそうだなと思い、私は安全カバーに貼りました。
そして、冷蔵庫の横にペタリ（ラップとか輪ゴムとか……我が家は、いろいろ貼りつけてます）。
定位置も決まって、来たるべき出番に向けていつでもスタンバイOK！ わが家のキッチンに欠かせない新しい仲間が増えました。
店舗によって、在庫がない場合もあるそう。見かけたら、即買いがおすすめです！
この記事を書いたのは…
ライター・まる
100円ショップの前を通りかかると、ふらふらと吸い寄せられ、しばらく出てこられない女。食いしん坊でもあるので、キッチングッズチェックも抜かりない（そして、物が増える……）。
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