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巻きすいらず! 手だけで巻く『恵方巻き』のレシピ【今年は南南東】

2023.02.03

>>手だけで巻ける『恵方巻き』のレシピを画像でチェック!

2月3日は〈節分〉!
豆まきにくわえて、やっぱり欠かせないのが、具材がたっぷり入った『恵方巻き』。

おすし屋さんやスーパーで買うのもよいですが、今年は手作りに挑戦してみませんか?
「うまく巻けるか不安……」というかたもご安心を!

今日は、〈巻きす〉がなくても上手に作れるレシピを、ちょっとしたコツといっしょにご紹介します♪

『巻きすいらずの海鮮太巻き』のレシピ


材料(1本分)

すしめし……1/3合(約110g)※「下準備」参照
焼きのり(全形)……1/2枚※「下準備」参照

〈具〉
青じその葉……2枚
きゅうり……1/8本(長さ10cm・4つ割りにしたもの)
厚焼き卵……1本(1cm角、長さ10cm)
好みの刺し身4種(まぐろ、サーモン、鯛、いかなど)……各2~3切れ
※市販の手巻きずし用刺し身セットを使うのがおすすめ。

下準備

・のりをカットする

全形のまま使わず、幅を1/2にカットするのが、巻きすなしでも上手に巻くコツ。
手のひらに納まる短めサイズにすることで、太巻き全体に均等に力をかけやすくなりますよ。


・すしめしを作る

(1)すし酢を作る。耐熱の器に酢(あれば米酢)大さじ2、砂糖小さじ2、塩小さじ1/2を入れる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱してよく混ぜる。

(2)ボールに炊きたてのご飯1合分(約330g)を入れ、(1)を回しかけてさっと混ぜる。うちわであおいで粗熱を取り、ご飯につやが出たら、堅く絞った清潔なぬれぶきんをかけて人肌程度までさます。

作り方

(1)のりにすしめしを広げる

1のりを縦長に置く。手前と両端を5mmほど、奥を1cmほどあけて、すしめしを均等に広げる(手前に幅1cm、高さ1cmほどの山を作る)。
【POINT】
すしめしはすきまなくていねいに広げると、巻きやすく、美しく仕上がります。


(2)具を並べる

2すしめしの上に青じそを縦に並べて置き、その他の具を順に、手前からすきまなく並べる(山の部分にはのせない)。


(3)手で巻く

3両手でのりの手前を持ち、奥に向かってきつく巻く。巻き終わりを下にして10分ほどおき、なじませる。


お気に入りの具材を入れて自分流にアレンジするのもよいですが、『恵方巻き』として食べるなら、七福神にあやかって具も7種にすると◎。

〈太巻き〉として切って食べるときは、包丁を大きく動かしてやさしく切るときれいな仕上がりに。
1切れ切るごとに、堅く絞った清潔なぬれぶきんで包丁を拭くのがコツです!

味も見た目も、ボリュームも大満足の『恵方巻き』。
思わず「おいしい~!」と声が出そうですが、食べ終わるまではぐっと我慢ですよ♪

『オレンジページ』2021年2月2日号より)

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料理/しらい のりこ 撮影/宮濱祐美子 文/編集部・伊藤

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