『オレンジページ』の読者のなかから「ほぼ」1000人を抽出し、それぞれの暮らし事情を聞いてみました。今回は食べることが好きな人にとって、気になる
『体重、糖質、ダイエット』について。
みんなはどうやってコントロールしてる? 上手な糖質オフの方法は? 読者がリアルに実践していることをきいてみました!
※2022年11月オレンジページ調べ 対象:国内在住の成人女性(回答数1120件)
ふだんの食生活で『糖質』を気にしてる?
6割以上がダイエット&健康のために糖質を気にしている!
とりすぎると体脂肪の増加につながる糖質。今回の調査でも
66.0%と半数以上の人が糖質を気にしていました。
理由の1 位は「今よりやせたい・ダイエットをしたい」46.1%、2位は「体型が気になる」45.2%。「やせたい。でも食べたい……」という強い葛藤が伝わってきます。
また「血糖値を上げたくない」44 . 9%、「生活習慣病・メタボを予防したい」42 . 6%という人も多く、ダイエットと同じくらい、健康に気をつけている人も目立ちます。おいしく食べるには、やっぱり健康が大事ですよね~。
みんなはどうしてる? 糖質とうまくつきあう『マイルール』を教えて!
「プリンやアイスやケーキは減らしたくないので、他のものでコントロール♪」(40代・お勉強大好きベロちゃん)
「血糖値が急激に上がらないよう、とるなら食事の後に!」(30代・ぴょんぴょこ)
「昼食後にカカオ72%のチョコレートを2つ食べるのが楽しみ。」(60代・かゆばあ)。
皆、糖質を摂る量と、タイミングをうまく工夫していることが判明。続けるためには、適度のご褒美も大事ですよね♪ なかには
「15時以降はイエローカード。夕食以降はレッドカード!」(50代・らび)と、わかりやすいマイルールを決めている人もいました。
「砂糖の代わりに、はちみつやデーツシロップを使う。甘みを感じやすいので少量ですむから」(30代・まるやまひとみ)。甘みの強いシロップ類をうまく活用し、量をコントロールする方法も。これならすぐ真似できそう!
中にはこんなツワモノも!
「ご飯やパンなどの主食を、ひたすらブロッコリーに替える」(40代・まゆげサマー)。どうしても糖質が多くなりがちな主食を、栄養満点で野菜の中でも糖質が低めのブロッコリーに代替するアイディア。体を絞りたいときはいいかも!
どれも共通するのは、
無理をしすぎないこと。好きなお菓子は減らさないで、他のもので調節する、糖質オフしたぶんごほうびを用意するなど、
ストイックになりすぎず、適度に自分に甘~く、ゆる~く糖質コントロールするのがうまくいくポイントのよう!
みんなの糖質オフルール、ぜひあなたも参考にしてみて。
(
『オレンジページ』2月2日号より)
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