年末年始のごちそう続きで、
体が重たい&胃腸がお疲れ気味なら。人気料理家で、管理栄養士の藤井恵さんが溺愛する『わかめのデトックススープ』の出番です!
50代を過ぎてもスリムな体型をキープする藤井先生が、
週2で食べるというこのスープ。
抜群のデトックス効果とやみつきになるおいしさは、試す価値ありです!
『とろとろわかめのデトックススープ』のレシピ
材料(2人分)と作り方

(1)わかめ(塩蔵)60gは洗って塩を落とし、たっぷりの水で5分ほどもどす。水けを絞り、一口大に切る。
POINT 水溶性食物繊維とミネラル豊富なわかめをどっさり使うのがポイント。戻した状態でストックしておくのも◎。(2)鍋に(1)とにんにくのすりおろし1かけ分、ナンプラー(あればしょっつる)小さじ1、ごま油小さじ2を入れて混ぜる。中火にかけ、香りが立つまでいりつける。
POINT わかめをにんにくとナンプラーでいりつけることで、香り高い仕上がりに。(3)だし汁(煮干し、または水)3と1/2カップを加えてふたをし、煮立ったら弱めの中火で20~30分煮る。わかめがとろりとしたら器に盛る。温泉卵1個、万能ねぎの小口切り適宜をのせ、粗びき黒こしょう適宜をふる。
POINT どっさりわかめを、形がなくなるまで煮込むから「どろっどろ」に。これがおいしい!

温玉をとろっと崩してどうぞ! いわゆる透明な澄んだタイプとは違うこのスープ、とろとろ感がやみつきになりますよ。
食べた翌日はお腹がスッキリするから、藤井先生にとってお薬的な存在なんだとか。
晩ごはんなら
牛こまや鶏ささみを、朝ごはんならきのこやベーコンをトッピングするのもおすすめです。おいしくてお腹に効くデトックススープ、ぜひお試しあれ!
(オレンジページcooking2021 究極シンプル、野菜料理より)
教えてくれたのは
藤井恵さん
料理研究家・管理栄養士。身近な材料で発見がある、料理をする気持ちを盛り上げてくれるレシピにファンが多い。野菜やたんぱく質たっぷりでバランスのとれた提案は、健康面でも信頼が厚い。
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