アイディア3選を画像でチェック!冷蔵庫に買ってきたものを収納するとき、なんとなーくでしまっていませんか?
それ、もったいない! 毎日使い、頻繁に中身が入れ替わるからこそ、ちょっとした工夫でぐんとすっきりと使いやすくなるんです。
そこでおすすめなのが、
100円ショップなどで購入できる〈かご〉を使うこと!キーワードは、
①見える②まとめる③取り出しやすく。今すぐ実践できる収納アイディア3選をご紹介します!
チルド室はかごで仕切って、ジャンルごとに分類

凍結寸前の温度に設定されているチルド室は、鮮度をキープさせたい肉や魚、チーズやヨーグルトなどの乳製品、ハム、練りものなどの加工品の保存に最適。
浅めのかごなどで2つ〜3つのエリアに仕切り、食材別に保存スペースをざっくり分けて収納するのが◎。中に何が入っているのかよくわかり、取り出しやすくなります。
取り出しにくい最上段は、〈傾斜かご〉を活用!

最上段は奥が見えにくく、取り出しにくいのが難点。
缶ビールなどを保存するなら、傾斜をつけたかごを活用するのがおすすめです。かごの底にダブルクリップやペットボトルのキャップを貼って傾斜をつけ、そこに缶を入れて手前のものを取り出すと、次の缶が自然にころがってきて、最前列にスタンバイします。
同じ用途の食材はかごやトレーでグルーピング

「朝食に食べるもの」「おつまみ」「子どものおやつ」など、
同じシチュエーションで使う食材は、かごなどに入れてひとまとめにしておくと、使うとき一度に取り出せて便利。かごは中が見やすい半透明やメッシュ状のものがベター。冷気の循環を妨げないように、浅めのものを選びましょう。
どれも気軽に試せそうなアイディアですよね。
ぜひ年末年始の冷蔵庫フル稼働時期に向けて、取り入れてみてください♪
(
『オレンジページ』2021年12月17日号より)
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