意外と目立つ画びょうや釘の小さな穴。気になっていても、そのまま放置していませんか?

じつは、専用の穴埋め材や身近なアイテムを使えば、初心者でも簡単に補修できます!
今回は、DIYアドバイザーの嶋﨑都志子さんに教わる『壁の穴の塞ぎ方』をご紹介。5分ほどでできる方法なので、ぜひチェックしてみて。
画びょうやくぎの穴のふさぎ方
用意するもの
壁用穴埋め材
スプーン
ぼろ布(ウエス)
「壁用穴埋め材」とは

穴うめ職人 クロス用 440円(編集部調べ)/ ハウスボックス
>>商品はこちら

クロスの穴うめ材 スーパー 596円(編集部調べ) /建築の友
>>商品はこちら
やり方
(1)スプーンの背を使い、穴のまわりのでこぼこを穴に押し込む(目立たなくなったら、これだけでもOK)。
(2)穴に壁用穴埋め材をはみ出すまでたっぷり入れる。
(3)はみ出た穴埋め材をぼろ布で拭き取りながら、指先でトントンとまわりの壁紙となじませる。そのまま乾燥させる。
作業時間5分
費用目安600円
壁の小さな穴も、ちょっとした手順で簡単にカバーできます。
自分でサッと補修すれば、部屋の印象もすっきり。気になったときに、ぜひ試してみてくださいね!
教えてくれたのは……
嶋﨑都志子さん
DIY アドバイザー、インテリアコーディネーター。ハウスメーカーや内装会社などでの現場施工経験を生かし、雑誌やテレビ、WEBなどでDIY監修やプチリフォームのアドバイスを行っている。