わが家では、水まわりの汚れ落としにはメラミンスポンジ&使い古した歯ブラシが活躍しています。罪悪感なくポイッと捨てられるから、保管場所に困らないのがいちばんのメリット。でも、正直さわりたくないところも手でふれるハメになるし、念入りにゴシゴシ洗っていると、この時期は手荒れも気になります。
そこで、DAISOで見つけた
キッチン用の排水口ブラシを試してみることにしました。
本音を言うと、掃除用具は専用アイテムをあれこれ増やしたくないんですが……これは「
水切りかごに掛けられる」から置き場には困らなそう。しかも
DAISOの人気掃除用品「落ち落ちV」シリーズだから、なんだかすごくよく落ちそうな気がする! 期待で胸が膨らみます♪
ブラシは、排水口の
側面も底面も、角やコーナーも隅々まで洗えるL字形状。全長約20㎝と柄の長さは十分。先端のフックは、
引っ掛けた水切りかごや壁面にブラシが触れない向きに設計されています。きれいにブラシを洗った後だとしても、なんとなく気になるところだったので、これはポイント高い!
①キッチンの排水口がこれ1本でピカピカに!
洗っても洗っても、必ずまた汚れてしまうのがキッチンの排水口の運命(涙)。
わが家ではゴミ受けかごにはストッキングタイプの排水口ネットをかけ、一日の終わりに取り替えるタイミングで毎日かごもさっと洗っていますが、気づくと
細かい穴にヌメヌメしたものが詰まっているんです。
使い古しの歯ブラシとメラミンスポンジを駆使してゴシゴシしていましたが、
この排水口ブラシに持ち替えたら早い早い!
L字形状ブラシが、側面、底面、コーナーの汚れを一気にかき出します。
ブラシの向きを変えて……部品の裏の細かいところにもフィット。
裏側の引っかかり部分、直角になっているところにもブラシの角がフィット。
排水口の奥(小さなスポンジを持って手を突っ込むのは躊躇する場所……)も、側面から底面までこれ1本で洗えます。柄の長さがあるおかげで、手で触れることなく汚れをしっかりかき出せました。
カバーの細い溝は、ブラシを縦方向に使って……。どこもかしこも、使い勝手抜群!
見てください!こんなにピカピカになりましたよ~!
使い終わったら水切りかごに引っ掛けて。また明日!
②加湿器のお手入れに威力発揮。複雑な形のトレーがピカピカに!
小回りがきき、隅々まで洗いやすい形状。しかもガシガシ洗ってもへたらないほどよい強さの毛足。
この排水口ブラシを使って、洗ってみたくなったものがありました。
加湿器のトレー! この時期の使用頻度の上昇とともに、お手入れランプの点滅頻度も上がってます。この水アカ×ホコリ×カルキの汚れが手強いったら! 少しクエン酸をかけて、メラミンスポンジ+使い古し歯ブラシを使って戦っていましたが、手が荒れるんです(涙)。
そこで、
この排水口ブラシをもう1本買いたしました!(キッチンの排水口との兼用はさすがに気になるので……)
L字形状のブラシの向きを変えながら、平面はもちろん、溝や角の汚れもしっかり落とせます。
クエン酸でふやけたカルキのかたまりは、本体の堅い部分でかるくこすったらぽろっとはがれおちました!(←ライター・まるが個人的に勝手にやってる荒ワザです!)
ビフォー(左)⇒アフター(右)の違いを見てください!
ブラシの柄が長いから、
深くて洗いにくかったフィルターの部品にもブラシが届く! 底面を難なく洗えました。
もちろん使用後は、こちらも引っ掛けて。いつも加湿器を洗っている、浴室のポールで乾かします。
今後は〈キッチンの排水口用〉と〈加湿器用〉の二刀流で、乾燥と手荒れの季節を乗り切ります!
この記事を書いたのは…
ライター・まる
プチプラアイテム大好き! 100円ショップの前を通りかかると、ふらふらと吸い寄せられ、しばらく出てこられない女。食いしん坊でもあるので、キッチングッズチェックも抜かりない(そして、物が増える……)。