年末年始は、いつもと少し違う特別な食卓を楽しみたいもの。
そんなときにおすすめなのが『
まぐろとたこの手ごね寿司』。刺し身をランダムに盛りつけることで、華やかで個性的な一皿に仕上がります。
たっぷりの薬味も香りを引き立て、どこから食べてもさわやかな味わいに。鮮やかな赤色のまぐろとタコが食卓を彩り、おうちパーティや新年の集まりにもぴったりです!
『まぐろとたこの手ごね寿司』のレシピ
材料(3~4人分)
〈すしめし〉
炊きたてのご飯※……2合分
合わせ酢
米酢……大さじ5
砂糖……大さじ2
塩……大さじ1/2
しょうがのみじん切り……大1かけ分
白いりごま……小さじ2
〈づけまぐろ〉
まぐろ(刺し身用・さく)……200g
しょうゆ……大さじ2
みりん……大さじ2
ゆでたこの足……100g
青じその葉……8~10枚
貝割れ菜……1パック
焼きのり……適宜
好みで練りわさび
しょうゆ
※通常もしくはすしめしモードで炊いたもの
作り方
(1)づけまぐろを作るまぐろは幅7mmのそぎ切りにする。ボールにしょうゆ、みりんを混ぜ、まぐろを入れてさっとからめる。ラップを表面にはりつけるようにかけ、15~20分おく。
(2)すしめしを作る

合わせ酢の材料はよく混ぜ合わせる。大きめのボールにご飯を入れ、合わせ酢をしゃもじを伝わせながら全体に回しかける。ご飯を切るように混ぜて、合わせ酢をなじませる。

ボールに、長めに切ったペーパータオルをかぶせ、ボールよりひとまわり小さいふたをする。ご飯につかないよう、ペーパーをピンと張り、10分おく。

水滴が落ちないようにそっとふたをはずし、ペーパーをはずす。しょうが、白ごまを散らし、全体にいきわたるようにさっくりと混ぜ合わせる。湯気が出ている場合は、うちわであおぐ。
(3)残りの材料の下ごしらえをする青じその葉は軸を取って手でちぎり、貝割れ菜は根元を切り落として長さを3等分に切る。たこは幅5mmのそぎ切りにする。
(4)盛りつける

(1)のまぐろはざるに上げて汁けをきる。直径約30cmの平らな皿にすしめしを広げ、まぐろとたこを1/8量ずつセットにして、バランスよく点在させる。すきまに青じそと貝割れ菜を盛り、焼きのりをちぎってまわりに散らす。好みで練りわさび、しょうゆ各適宜を混ぜて添える。
美しいちらし寿司が食卓にどんと並ぶだけで、気分も一層盛り上がりますよね。
家族や友人と楽しむひとときにぴったりな、華やかでおいしい一皿をぜひお試しください!