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呑み過ぎで眠れない…それ腸のせいかも!今すぐできる、後悔しないための腸活習慣とは?

2024.12.27

イベントが多い年末年始。暴飲暴食を続けて、腸に負担をかけていませんか? 特にお酒の飲みすぎには要注意! 

体内に入ったアルコールが分解されるには、想像以上に時間がかかります。その間内臓は働きつづけているので、睡眠の質はもちろんダウン。また、アルコールのとりすぎは、腸内にすむ悪玉菌の数を増やす要因になり、悪玉菌がつくる毒素で便秘や下痢、免疫力低下をまねことにもなりかねません。

お酒を飲む機会が多い年末年始だからこそ、睡眠のために腸ケア習慣を身につけることが大事。今日の飲み会からでも実践できる、おすすめ習慣をご紹介します!

腹巻きをしておなかを温める


ビールやハイボールなどの冷たいお酒を飲むと、当たり前ですがおなかが冷えます。すると、腸や肝臓、腎臓など内臓の働きが弱まって、アルコールの分解にさらに時間を要することに。できれば体を温める赤ワインや日本酒(熱燗)を選んでほしいところですが、体の外からおなかを温めるのも一つの手。腹巻きやカイロなどを活用しましょう。

おつまみは海草・お刺し身・豆類(大豆食品)がおすすめ


居酒屋の定番メニュー「海草サラダ」「お刺し身」「冷ややっこ」「枝豆」は、お酒に合うだけでなく、アルコールの代謝も助けてくれる優秀なおつまみ。海草類に含まれる水溶性食物繊維には、腸の余分な糖やコレステロールを吸い取って排出してくれる効果があります。また、お刺し身などの魚介類には、肝臓の働きを高めるたんぱく質やタウリン、腸の働きをなめらかにるすオメガ3脂肪酸が豊富。さらに、冷ややっこ、枝豆などに含まれるビタミンB1には糖質を燃焼する効果が期待できます。


ちなみに、アルコールの適量はお酒の種類によって異なりますが、各種専用グラス2 杯が目安。飲みすぎに気をつけながら上手にお酒と付き合って、年末年始もよい眠りを心がけましょう!

教えてくれたのは……石原新菜先生

医師・イシハラクリニック副院長。クリニックでは漢方薬の処方を中心に、食事や生活の指導を行う。わかりやすい医学解説と親しみやすい人柄で、講演、テレビ・ラジオ出演、執筆活動など幅広く活躍中。

監修/石原新菜 イラスト/黒猫まな子 原文/児玉知子 文/編集部・吉藤

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