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腸の「奥」まで届いて効く! 腸活の注目食材とは?!

2016.07.27

腸を元気にする「腸活」が話題です。
腸は免疫力の要。便秘がちで腸内環境が悪いと、免疫力が低下して、風邪やインフルエンザなどの感染症や病気にかかりやすくなってしまいます。

腸活で大切なのが、まず毎日の食事。腸内環境を整える「食物繊維」や「乳酸菌」を積極的にとる必要があります。食物繊維はきのこや海藻、いも類などに、乳酸菌はヨーグルトやキムチなどの発酵食品に豊富ですが、新たな〈腸活食材〉が注目を集めています。

それは「大麦」


これまでに4万人もの腸を診察してきた松生クリニック院長・松生恒夫先生によると、大麦の注目ポイントは、腸の「奥」まで届いて腸の働きを助ける、水溶性食物繊維「βーグルカン」が豊富なこと。
腸の「奥」とは、便に含まれる有害物質の悪影響を受けやすい〈下行結腸、S状結腸、直腸〉。大腸がんの7割は腸の「奥」で発生しているというデータからもわかるように、腸内環境が乱れやすい部分。ここにしっかり届いて、腸内環境を整えてくれるのがβーグルカンなのです。

大麦は、白米に混ぜて炊くことで手軽にとれます。加工法によってもち麦、丸麦、押し麦、胚芽押し麦など何タイプかありますが、どれもβーグルカンが豊富。もち麦はもっちりとした食感、押し麦はプチプチとした食感など、それぞれ特徴があるので、好みのものを探してみましょう。味と栄養のバランスを考えると、白米6:大麦4がおすすめの割合です。

また「麦みそ」も注目食材。みそは植物由来の乳酸菌が豊富な発酵食品ですが、大麦を使った麦みそなら、水溶性食物繊維もとれるので、ダブルの効果が期待できます。毎日のみそ汁を、麦みそで作ってみては?


手軽に&効果的に腸活するなら、大麦を上手に活用しましょう!

(撮影/庄司直人、文/編集部・今田)
(『おとなの健康』(オレンジページ刊)より)

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