いつものおかずをちょっと目新しく、ヘルシーに、でもおいしくしたい!
そんな人に、野菜がたっぷり食べられる韓国料理が人気になってきています。
韓国料理は野菜がしっかりとれるだけでなく、健康的な食材をおいしく取り入れたメニューもたくさん。
ちょっとお疲れぎみのとき、健康や体重が気になるときに、韓国料理で心と体を整えてはいかがでしょうか?
『豆腐入りキムチ餃子』のレシピ
材料(2人分)
木綿豆腐……1/3丁(約100ɡ)
白菜キムチ……100ɡ
〈たね〉
豚ひき肉……150ɡ
ねぎのみじん切り……大さじ2
しょうゆ……小さじ1
ごま油……小さじ1
塩……少々
こしょう……少々
餃子の皮(大判)……24枚
ごま油
作り方
(1)材料の下ごしらえをする
キムチは粗く刻み、汁けを絞る。豆腐はふきんや厚手のペーパータオルに包み、水けをしっかり絞る。
(2)たねを作って餃子を包む
ボールにたねの材料を入れて練り混ぜる。
(1)のキムチと豆腐を加え、豆腐をつぶすように全体がまとまるまで混ぜる。
以下の手順で皮で等分に包む。
①餃子の皮の縁に薄く水を塗り、真ん中にたねをのせる。
②皮を半分に折ってしっかり閉じ、指で縁を押さえてなじませる。
③皮の両端を寄せる。
④水をつけて両端を重ね、指でしっかりと押さえる。
(3)蒸し焼きにするフライパンにごま油大さじ1/2を中火で熱し、餃子を12 個並べ入れ、1 分ほど焼く。熱湯1/3カップを注ぎ、ふたをして4 分ほど蒸し焼きにする。ふたを取り、水けがなくなるまで1~2 分焼く。残りも同様に焼く(冷凍で保存しても・下記参照)。
冷凍で保存するには
バットにラップを敷いて2の餃子を並べ、冷凍庫へ。凍ったら冷凍用保存袋に入れ、冷凍で1カ月ほど保存できます。冷凍したものを焼く際は、熱湯を1/2カップにして、蒸し焼きの時間を5分にしましょう。
コロンとした餃子の形は〈お金〉をモチーフにしたもの。
縁起のいい包み方として、韓国で愛されています。
通常よりも少し大きめの餃子の皮を使うのが、うまく包むコツです。
肉だねは
豆腐でもっちりと食べごたえ抜群ながら、後味あっさり。
キムチのうまみでぱくぱく食べられます。
そのままでもおいしいですが、お好みで酢じょうゆにつけて食べてもいいですよ!
「何これ⁉」という新鮮さがありつつも、材料は豆腐やキムチなど、おなじみのものだけ。
新しくってヘルシーな餃子、ぜひお試しください♪
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