ちょっとひと息つきたいけど、カフェでゆっくりする時間はない。でもペットボトル飲料では味けない……そんな気分のとき、コンビニやファストフード店でテイクアウトできるドリンクの充実っぷりはありがたい! 仕事帰り、疲れた自分へのご褒美という名目の〈ちょっと一杯〉が欠かせません。

でも、そんな楽しみをあきらめざるを得ないのが、手荷物の多い日、雨の日(傘がじゃま!)、そして自転車の日(両手がふさがる!)。手持ちでカップを持ち帰るのはさすがに厳しいのですが……
そんな悩みを、3COINSのこのアイテムが解決してくれました!
テイクアウト用のフタ付きカップ飲料用のホルダー。フタのサイズが直径9.5cm以上、カップの高さが15cmまでのものに対応しています。
だいたい、スマホぐらいのサイズ感。
ホルダーも持ち手も合皮。なかなかしっかりした作りで高級感があります。

これだけ腕に下げて歩いていても、「小さいお財布を持っている?」ぐらいの印象で違和感なし!
① ストローを挿したままでも持ち運べる
ホットよりアイスを選ぶ日が増えたこの時期。奮発してフラッペにすると、ストローは必須です。挿したままドリンクカップホルダーを装着しても、持ち手の長さにゆとりがあるので、余裕で持ち運べます。生地が厚めでしっかりしているから、安定感もあって心強い。
持ち手は取り外し可能。ドリンクを持ち帰ったあと、ホルダー本体だけスリーブとして使うのもありです。保温・保冷機能があるわけではありませんが、手で直接持つよりは冷たさが長持ちした印象(※個人の感想です)。水滴を軽減できるし、なにより手が冷たくならないのがうれしい!
② 傘が荷物になる雨の日も持ち運べる
雨の帰り道、うっかり買ったコーヒーを手に店先に出て「あ、傘が開けない……」と四苦八苦した経験がありました。それ以来、雨の日は我慢していたのですが、ドリンクカップホルダーがあればもう大丈夫!
腕にかけたまま、傘を持てます。この状態で右手はあいているので、ジャンプ傘じゃなくても開閉可能。

さしているときもこんな感じで問題なく、ドリンクカップを持ち帰れます。玄関の鍵を開けるときもスムーズ!
③自転車でも持ち運べる
自転車で出かけた帰り道、ドリンクカップを前かごやバッグに入れるわけにもいかず、持ち帰りは完全にあきらめていたのですが、それも解決できました!
ほらこの通り! もちろん、スピードを出して走ったらゆらゆら揺れるのでおすすめできませんが、ゆっくり自転車を押して歩くぐらいなら問題ありません。

個人的には、こんなふうに手で持ちながらハンドルを握っています。揺れが少なく安定する印象(※個人の感想です)。

現在、品切れの店舗も多いらしい「ドリンクカップホルダー」。気になったかた、見つけたら即買いをオススメします!
この記事を書いたのは…
ライター・まる
プチプラアイテム大好き! 100円ショップの前を通りかかると、ふらふらと吸い寄せられ、しばらく出てこられない女。食いしん坊でもあるので、キッチングッズチェックも抜かりない(そして、物が増える……)。