ちょっと一息つきたいときに、デスクワークのおともに、あらゆる種類のお茶やコーヒーを毎日何杯も飲んでいる私……
ティータイムグッズにもアンテナを張ってます!温かい飲みものが欠かせない季節、100円ショップのSeriaで気になるアイテムをたくさん見つけたので、試してみました。
① ドリップバッグのコーヒーが濃くなりすぎる問題を解決するスタンド
専用の器具を使わなくても、手軽にちゃんとしたコーヒーが飲めるドリップバッグですが、ちょっぴり不満がありました。浅めのカップになみなみ淹れようとすると、こんなふうに沈みますよね。
濃くなりすぎるんです(ミルクを入れるしかない……)。好みもありますが、苦味や雑味も入ってしまう気がして、スッキリ飲みたい派の私はいつも急いで引き上げてます(せわしない……)。
そんな悩みを解決してくれたのがこちら!
ドリップバッグがコーヒーに浸かることを防げるスタンド。外径7~10cmのカップに対応。カップに合わせて開き、こんなふうにセットします。
市販のドリップバッグをひっかけて口を開き、いつも通り熱湯を注ぐだけ(片側にかけるタイプのドリップバッグにも使えます)。
これがあれば、
ドリップバッグがコーヒーに浸からない! すっきりおいしいコーヒーが入りました♪
② 好みの豆で1杯だけ淹れたいなら、使い捨てドリッパー
ちゃんとした豆からコーヒーを淹れるのも大好き。夜飲むと眠れなくなるから(それでも飲みたい!)デカフェも含めて、豆はいつも2種類常備してます。
でも、ひとりで飲むとき、そのためにわざわざ専用器具を使うのも気が引けて……(めんどくさい)。あきらめてほかの飲み物にすることもありました。
そんな悩みを解決してくれたのがこちら!
専用器具なしで、コーヒーを淹れられる紙のドリッパー。折り線で折ってカップにセットし、コーヒー豆を挽いた粉(1杯分8~10g)を入れます。
あとはドリップバッグと同じように、熱湯をゆっくり注ぐだけ。でもこれは、ドリッパーの枠がしっかり立ち上がっているので、
フィルターがコーヒーに浸かりません。もちろん、
使用後はそのまま捨てるだけ。アウトドアでも便利そう。
③ お茶を1杯、ティーポットなしで淹れられる専用フィルター
紅茶や緑茶のリーフティーも、コーヒーと同じように淹れられたらいいのに……と思っていたら、お茶専用の商品もちゃんとありました!
直径7~8.5cmのカップにちょうどよいサイズ。こちらは、枠の部分よりフィルターが下になる作りなので、茶葉をきちんと浸すことができます。
カップにセットし、好みの茶葉をティースプーン1杯。今日は緑茶にしました。ゆっくりお湯を注ぎます。
緑茶をこんなふうに入れたのははじめてですが、色も香りも味もちゃんと出ました♪
急須を洗う手間がなく、茶葉を捨てるのも簡単! 忙しい朝、でもお茶を1杯だけ飲んでから出かけたい……というときに重宝しています。
この記事を書いたのは…
ライター・まる
100円ショップの前を通りかかると、ふらふらと吸い寄せられ、しばらく出てこられない女。食いしん坊でもあるので、キッチングッズチェックも抜かりない(そして、物が増える……)。
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