【食べて応援「過疎」の味】かそべん
こんにちは!泉谷昇です。
溶けてしまいそう(もう溶けてる)な毎日ですね。どうぞ、ご自愛ください。
私は普段から、地域(地方)の魅力発信、課題解決などを手掛けているので、地域発の取り組みを応援する機会も多く、以前は水害の被害で泥を被った商品を県庁内で販売したり、形や大きさが流通規格と合わなかった野菜などを詰合せにして販売したことがあります。
遡ること一年前の今頃。
電話がかかってきて、電話主は高知県四万十町で暮らす佐々倉玲於さん(日本かそべん協会 かそベンジャーズ代表)。
地域の課題改善/解決を地でいく活動をしていて、「泉谷さん!“かそべん(過疎とよばれる地域に暮らすお母さん達が受け継いできた食文化を詰め込んだおいしいお弁当)”を食べてください!」という内容で、地域の味を美味しくいただく。


あれから一年が経過。
“かそべん”の活動は今も続いていて、これまで配達日などが合わなかったけど、日にちも時間も合い注文。
値段は一つ1,000円。うち600円が弁当代、400円が輸送費&寄付という仕組み。

普段の50過ぎの単身男の食事は、スーパーやコンビニの弁当が多いから、こう言う素朴な味は嬉しく、また「応援に参加」として食べて応援しないと!となる。
今回も昼食用と夕食用に一つずついただき、それぞれの献立は以下の通りでした。

第一弁当<高知県高岡郡四万十町>
「十和おかみさん市」のかそべん
・ちらし寿司
・川えびの素揚げ
・原木しいたけのタタキ
・ゼンマイの煮物
・ゴボウとコンニャクのきんぴら
・煮豆
・鶏の唐揚げ
・煮卵

第六弁当<愛媛県西予市城川町>
「遊子川ザ・リコピンズ」のかそべん
・豆腐ハンバーグ
・ピーマンと玉ねぎのカレー炒め
・干し大根の煮物
・ネギ入り玉子焼き
・きゅうりの酢の物
・青トマトの粕漬け
・遊子川トマト
どれもほっこり味の地元味だったけれど、珍しいかも?と思ったのは、愛媛県西予市城川町のリコンピンズのかそべんに入っていた「青トマトの粕漬け」。
実は私、食べ物の中で唯一「トマト」が食べられず、愛媛県内でも美味しいトマトが実る中でイジられてますが、この「青トマトの粕漬け」は別。これは、ご飯も進むし、お酒のアテにもなる。
そして、こういう取り組みは頻繁に応援できれば・・・だけど、大切なのは太く短くではなく、細く長くても持続させること。
地域づくりに携わると、取り上げられてブームのような一過性になることもある中で、自分のペースで負担なく参加、応援できることが大切。
自分ができる範囲で続けられる応援は長続きするという話。
人口減少とか空き家問題とか転出超過とか、とかく地域(地方)は問題だらけ・・・という印象があるかもしれないけれど、こうして「顔が見える」取り組みに参加すると、(実際の現場は大変だけど)地方もまだまだ捨てたもんじゃないと思うし、地域を元気にする手段と言うのは色々あるという話でした。
今日も大吉気分でお過ごしください。
泉谷昇でした。






