新年の始まりは彩り豊かな『おせち』と母の手仕事『正月寄せ植え』から
明けましておめでとうございます。
新しい1年が始まりましたね。慌ただしい年末を過ごしつつ、ようやくホッとできるお正月。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
🍱我が家の『おせち』
重箱のふたを開ける瞬間って、本当にワクワクしますよね。けれど詰めるときは、彩りや高さのバランスを見ながら、一つずつピースをはめていくパズルのようで…。
思っている以上に頭を使う作業なんです。最後のひと品を収めた瞬間、胸の奥に小さな達成感がふわっと広がります。なんだか一つの作品のよう。
とは言え、今年は長男が私の実家に泊まりに行き、3人で迎える正月なので、こじんまりと小さな重箱に詰めました。

今年のおせちはこちら。黒豆、伊達巻、かまぼこ、栗きんとん、田作り、海老の煮物、紅白なます、そして、お煮しめには椎茸や筍、こんにゃく、にんじん…。
「まめに働けますように」「喜びが重なりますように」そんな願いが込められていると思うと、日本のお正月の文化って温かいなぁとしみじみします。
🍃母の手から生まれる“季節のしつらえ”
そしてこちらは、実家の母が毎年行っているお正月の玄関を彩る母の手仕事。

父の手作りの竹の器に、毎年飾る玄関の生け花。

蝋梅と千両を生けている土台は、実は父の手作り。流木を加工して作ってくれた、ちょっと自慢の一品です。黄色い蝋梅のやさしい香り、赤い実の可愛らしさ。

松・千両・葉牡丹など、縁起の良い植物が仲良く並んでいて、玄関先が一気に華やぎます。どれも寒い季節の中で力強く凛としていて、「今年も前を向いていこう」と背中をそっと押してくれるようです。

母の正月寄せ植えは、毎年少しずつ違う表情があって、それを見るのもお正月の楽しみのひとつになっています🌸
花屋さんで寄せ植えを買うのも素敵だけれど、母のように、庭の植物を少しずつ集めて生ける寄せ植えには、暮らしの温度や、やさしさが宿っている気がします。「新しい年も、穏やかに過ごせますように」そんな願いが、何も言わなくても伝わってくる。ホッとする新年の我が家のひとコマでした。








