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編集部

元気の源・揚げたて熱々「シロイトダラ」のサンド【ドイツの魚の食べ方】

今月のテーマ【魚の食べ方】
オレぺエディターの皆さんのブログが楽しみです。

カワハギの刺身を肝醤油で。
子持ちカレイの煮付け。小鯵の南蛮漬け。
ニシン蕎麦も大好き。 それと、バッテラ!

想像するだけでヨダレが出ちゃう。
旬の魚の美味しい食べ方は無限大。♾️
『ニッポンっていいなぁ』


今でこそ、アチコチでお寿司が購入できるようになり、
魚専門店へ出向けば、生食用のマグロ、
サーモン、ホタテも手に入る。生食とはいかぬが、
鯛も鯖もイワシも買える。
ただ、裕福層でもない限り、頻繁に魚をとはいかぬ値段です。

ドイツの食卓に上がる魚と言えば、
ニシンの酢漬けや、ニシンを揚げてから酢漬けにした
瓶詰め、そして下の酢漬けニシンの生クリーム和え。
みじん切りにした玉ねぎとピクルスなどが入ったもの。
これをパンに乗せて食べる。
魚を定期的に食べるという人でも、調理法は
フライパンで切り身を焼く程度。

義両親を含む高齢者は、魚と言ったらニシンと燻製のマス、
サーモンしか認識できないほどだ。

身体が魚を欲しては、シーチキンの缶詰の油を切り、
ご飯に乗せ、タイ産の醤油をかけて食べた。
食べながら、日本へ帰りたくて何度泣いたか知れぬ。

今でも一人きりの昼にシーチキンご飯を時々いただきます。

身体が病的?に魚を欲するということは、
ポルトガル人には或ってもドイツ人には無かろう。

🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟

土曜の午前、決まって市場へクマ夫と私はを買いに行く。
オランダからの魚屋さんが出店しており、
そこで揚げたての魚(シロイトダラ)が食べられます。
パンに挟まった魚、値上がりした今は7ユーロです。
手渡された魚がクマ夫より小さいと、私の表情は険しくなり
男達の週末は白けたものとなる。
学習したクマ夫は、見比べて大きい方を私に譲るようになった。🤣

クマ夫と2人。卵を30個。魚屋さんで燻製のサバを
長男用に1匹。そして、揚げたての魚を食べて家に戻る。

健康のバロメーターである、揚げ魚=フライドフィッシュ。

コレがペロリと食べ切れる内は元気な証拠⁉️

小太りだろうが構わない‼️ 病気になれば勝手に痩せる。

いつまでも、この習慣を続けられると良いな。
(健康維持と世界平和、そして夫婦円満を祈りつつ)

過去に例を見ぬ大喧嘩をした週末の話は、また次回に。 笑
   ↑魚が恋しいあまりに窓辺に吊り下げている2匹の大魚

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🐻みたいなドイツ人の夫[クマ夫]と2人の息子との
普通を絵に描いたようなドイツでの暮らし。
1日の大半は台所。 サワードウの匂い中毒。
少しでも添加物を控えられるよう心掛け、
臼で粗挽きした粉でパンとお菓子を
焼いています。あと、インテリア好きです。
Instagram ←作ったオヤツの記録画像

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