いま作って、1年間食べる~新しょうがの甘酢漬け~【季節の手仕事】
新しょうがは今しかない!
梅仕事の影に隠れてしまっていますが
新しょうがの甘酢漬けを仕込むのもこの時期の大事なお仕事。
毎年初夏になると店頭に並び始める新しょうがですが
実はこの時期しか出回らない、季節限定の食材です。
しょうがは春に植えられ、夏から秋にかけて収穫されます。
その中でも、収穫したばかりの若いしょうがが「新しょうが」。
皮が薄く、みずみずしく、辛味もやさしいのが特徴です。
時間が経つと表面が茶色くなり、繊維が増えて
私たちが普段使っているしょうがへと変わっていきます。
だからこそ、この時期だけのやわらかさや香りを楽しめる甘酢漬けづくりは、
まさに初夏の手仕事。
スーパーで新しょうがを見かけると「今年もこの季節が来たな」とうれしくなります。
甘酢漬けは、しっかり濃いめに調味して
きれいな瓶で保存すれば1年間(次の新しょうがシーズンまで)食べられます。
私は毎年必ず、2~3瓶分(1年分)漬けています。
手巻きずしのときに、自家製ガリがあると気分が上がりますよね◎
みなさんもぜひ仕込んでみてくださいね!

レシピ:新しょうがの甘酢漬け
【新しょうがの甘酢漬け】
〈材料〉
・新しょうが 正味200g
●酢 120ml(120g)
●水 80ml(80g)
●きび砂糖 1/2カップ弱(60g)
●塩 小さじ1(5g)
●昆布茶 小さじ1/4(0.75g)
〈作り方〉
- しょうがはたわしでよく洗って土をしっかり落とし、硬くなった皮の部分は包丁の背でこそげ落とす。
- しょうがの根の部分を包丁で薄切りにする。ピンクの茎の部分はとっておく。
- ●を小鍋に入れて中火にかけ、煮立ったら2を加える。ふつふつしてきたら火を止め、煮沸消毒してよく乾かした保存容器に入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫で保存する。
POINT
- お寿司や丼、箸休めに欠かせない新しょうがの甘酢漬けをおうちでかんたんに
- 隠し味の昆布茶が味をまとめる
- ピンクの茎の部分を加えるときれいなピンク色になる
- 辛みのある新しょうがの場合は薄切りにしたあとさっとゆでると辛みがマイルドに
- 衛生的に保存すれば長期間楽しめる(短期間で食べる場合はびんの煮沸消毒はなしでもOK)
- 長期保存(1年以上)する場合は塩の量を倍にすると安心







