
51歳の梅仕事その後【季節の手仕事】
やったやった、梅もらったーーよーーー!!
誰かから梅を貰った年だけの梅仕事。数年ぶりの季節の手仕事。やり方ちゃんと覚えてるかな?あえてレシピなどの情報を見ずに、記憶を頼りにテキトー梅シロップを作ろうと思う。
まずは漬け瓶の洗浄、そして乾燥。仕上げに食品にも使える消毒スプレーでしっかり除菌しておくよ。この工程をいい加減にしてしまうとシロップが発酵してえらいことに。

そして梅の「なり口」の取り除き。なり口って言うたらまぁヘタですわ。人間で言うたらヘソですね。串、楊枝など使ってほじくり取ります。この時に梅を傷つけないよう注意して。梅が使えなくなっちゃうよ。
続いて梅の洗浄。流水で優しく洗ったら、そのまま水に浸けてアク抜きスタート。浸けるのは2~3時間くらいかな。青い梅ほどアクが強かった気がするよ。

梅のアク抜きが終わったら、果肉についている水気をしっかりと拭き取ってね。やっぱり水がついてると腐敗しちゃうんだよ。夏場のお弁当と同じで水分は大敵。仕切にレタスなんか使ってたらダメだぜ(お弁当の話)

清潔な漬け瓶とアク抜きしてきれいに水気を拭き取った梅、そして氷砂糖が揃ったらいよいよ瓶詰め。梅と氷砂糖、交互に地層の様に詰めていこう。梅と砂糖の分量は同じだけ、今回は200gずつ詰めてみたよ。
2つ目の瓶詰をしていると氷砂糖が足りなくなっちゃった。まぁ、大丈夫。砂糖ならなんでもいいのさ(知らんけど)。氷砂糖はじっくり時間をかけて溶けてくれるので、いい感じにまろやかになる・・・とかそんなことだった気がする。

はい完成!今回は氷砂糖、そして氷砂糖と上白糖の、写真には無いけどグラニュー糖の梅シロップも漬けたった。あとは傷まないよう冷暗所に置いて、一日に1~2回は瓶を斜めにしてゴロゴロゴロ。中身を優しく混ぜてあげよう。さぁさぁ、テキトー梅シロップの出来上がりが楽しみだぜ!