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みそ汁は1日1杯まで!管理栄養士が教える『血圧を下げる減塩献立のコツ』4選

高血圧対策に欠かせない減塩。厚生労働省が定める1日の食塩摂取目標量は、成人女性で6.5g未満、成人男性で7.5g未満。さらに、高血圧の人は1日6g未満が目標とされています。

しかし実際の平均摂取量は約10gと、多くの人が塩分をとり過ぎている状態。無理なく減塩を続けるには、毎日の献立を少し工夫することが大切です。

そこで今回は、管理栄養士・牧野直子さん監修のもと、無理なく続けられる献立作りの4つのコツをご紹介します。

献立は味つけにメリハリをつける

すべての料理を薄味にすると、ものたりなく感じて続きません。そこでおすすめしたいのが、献立の中で塩加減に強弱をつけること。主菜をいつもどおりの味つけにしたら、副菜は調味料を極力控えるなど、トータルで適量を守るようにするとストレスなく食べられます。

血圧を下げる献立のコツ4選

①主食は、米がおすすめ

白いご飯は、塩分ゼロ。さらにもち麦を混ぜると食物繊維もとれます。パンや麺は、塩分が多いものもあるので注意。

②主菜は、シンプル調理で

肉の下味、野菜の塩ゆでなどの下ごしらえも塩分摂取につながります。省けるところは、できるだけ調味料を省いて調理を。

③副菜の味つけは原則控えめに

素材の味を生かし、スパイスの香りを生かすなどの工夫を。ドレッシングやしょうゆは、むやみにかけないことも大事。

④汁ものは、1日1杯を目安に

みそ汁やスープは塩分が多めなので、1日1杯、1/2カップ(100ml)程度に。減塩タイプのみそやスープの素を使うのも手。

減塩は、一度に頑張りすぎないことも大切。献立全体で塩分のバランスを意識しながら、無理なく続けていきましょう。

教えてくれたのは…
牧野 直子マキノ ナオコ
料理家

女子栄養大学在学中より、栄養指導や教育活動に携わる。保健センターや小児科での栄養相談、食生活についてのアドバイスに定評があり、健康的で美しくなるための、おいしくて作りやすい料理が支持を集めている。自身の子育て経験から生まれた、簡単で栄養抜群なメニュー提案も得意。雑誌、新聞、テレビ、料理教室や健康セミナーなどで幅広く活躍中。「スタジオ食(くう)」主宰。

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『オレンジページ』おとなの健康レシピ〈高血圧の献立〉

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『オレンジページ』おとなの健康レシピ〈高血圧の献立〉より)

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監修/牧野直子 撮影/南雲保夫 文/池田なるみ