ジメジメして寝苦しい6月に!睡眠のプロが教える『布団の中を33℃』にする快眠新常識
「暑いわけじゃないのに寝苦しい」「夜中に何度も目が覚める」……そんな悩みが増えてくる6月。湿気や暑さで、睡眠の質が下がりやすい季節です。
そこで今回は、快眠セラピスト・三橋美穂さんに、今取り入れたい快眠対策を教えていただきました。エアコンの使い方から寝まき選びまで、ぐっすり眠るためのコツをご紹介します。
➀ 寝室の温度と湿度を調整する

ふとんの中が33℃になるのがベスト。エアコンや衣類で調整を
快適な睡眠環境の目安は、室温25~28℃、湿度50~60%、ふとんの中が33℃。これを基準に、エアコン、寝具、寝まきを組み合わせて調整を。エアコンは蒸し暑いときは冷房、気温は低めで湿度が高いときは除湿と使い分けて。明け方に気温が下がりそうな日はタイマーで冷房を途中でオフに。蒸し暑さが続く夜は一晩じゅうつけておくほうが快適に眠れます。
② 寝まきのタイプを替えてみる
吸湿性がよくさらっとした素材で長そで・長ズボンが基本
綿や麻、ダブルガーゼなど吸湿性がよくさらっとした肌ざわりの素材のものがおすすめ。暑いからといって肌を露出すると体が冷えるので、長そで・長ズボンを基本に、エアコンや寝具で温度を調整するのが◎。体の近くの温度は一定にするほうが眠りの質を保てます。
③ 暑さや湿気で寝つきにくい日はこれ!

晴れた日は日光浴を習慣に。ぬるめの風呂や足浴も◎
まず室温と湿度を整えることが基本。また、 寝る1~2 時間前にぬるめのお風呂に入り、 照明を少しずつ暗くしていくと眠りモードに 入りやすくなります。晴れた日は日光を浴びてセロトニンの分泌を促すのも効果的。足がむくんで眠れないときは、42~43℃の熱めのお湯にくるぶしの上までつける足浴を5~10 分行うと寝つきやすくなります。 眠りによいラベンダーなどの精油を入れるのも効果的。
「なんだか寝苦しい……」を我慢せず、睡眠環境を整えることも大切。できることから取り入れて、毎日の眠りを快適にしていきましょう。
教えてくれたのは……三橋美穂さん

快眠セラピスト・睡眠環境プランナー
これまでに1万人以上の睡眠の悩みを解決。講演や執筆のほか、寝具や快眠グッズのプロデュースも行う。著書に『オトナ女子の不調と疲れに効く眠りにいいこと100』(かんき出版)などがある。
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監修/三橋美穂 取材・原文/和田美穂 イラスト/いしやま暁子 文/池田なるみ







