【睡眠不足で風邪をひく確率が4.5倍】免疫力を下げない、即できる睡眠対策って?
睡眠時間が短い人ほど、免疫力が低下しやすいって知っていましたか? 「ちゃんと寝ていないと風邪をひきやすい」――実は、これにはきちんとした根拠があります。
今回は医師の石原新菜先生に、睡眠時間が免疫力に与える影響と、実践しやすい睡眠対策について教えてもらいました。
睡眠時間が免疫力に影響する?
睡眠時間が5時間以下の人は7時間以上の人に比べて約4.5倍風邪をひきやすい!
睡眠の質はもちろん、睡眠時間も免疫力に大きく影響を与えます。ある研究で、睡眠時間が5時間以下の人は7時間以上の人に比べて風邪をひく確率が約4.5倍という結果が発表されました。
最低でも6時間、理想は7時間、睡眠時間を確保できるよう心がけましょう。
免疫力アップにつながる睡眠対策
寝る前に寝具を温めておく

ベッドやふとんが冷たいと目が覚めてしまい、スムーズに入眠できません。電気毛布や湯たんぽなどを使って温めておきましょう。電気毛布をつけたままにすると、寝ている間に汗をかき逆に体が冷えてしまうので、1時間後などに切れるようにタイマーを利用して。湯たんぽの場合は、時間の経過とともに温度が下がるのでそのままでOK。
寝室の照明は間接照明にする

部屋が真っ暗だと寝られない……という人も少なくないのでは? 照明の光源が目に入ると脳が刺激を受けて覚醒してしまうので、天井照明ではなく、スタンドライトなどの間接照明を照度を落としてつけて、照明の光源が目に入らないように工夫しましょう。
睡眠時間を確保することは、毎日の体調管理の基本。まずは今夜、いつもより少し早く布団に入ることから始めてみませんか?
教えてくれたのは……石原新菜先生
医師、イシハラクリニック副院長、健康ソムリエ講師。クリニックでの診察のほか、講演、テレビ出演、執筆活動など幅広く活躍中。『病気にならない蒸しショウガ健康法』(アスコム)など著書多数。
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監修/石原新菜 取材・原文/佐々木紀子 イラスト/高橋ポルチーナ 文/池田なるみ








