
ねぎ油に溺れるプリプリ牡蠣…!『かきの半生アヒージョ』の絶品レシピ【栗原友さんのお気に入り】

>>これまでの『クリトモ式』レシピはこちらから
ここがクリトモ式!
生食用の牡蠣を使って
レアな牡蠣のミルキー感を堪能

アヒージョ後のオイルを使って
ねぎの香り&牡蠣エキスしみしみパスタを!

クリトモ式『牡蠣のアヒージョ』のレシピ

材料(2~3人分)
生食用牡蠣(大)……6個九条ねぎ……1本
にんにく……1かけ
塩……少々(ひとつまみくらい)
オリーブオイル……適宜
作り方
(1)牡蠣は水洗いして汚れを取り、水けをよく拭き取る。にんにくは包丁の腹で押さえてつぶす。九条ねぎは長さ5cmに切る。
(2)
スキレットや小さめのフライパン(直径約20cm)にねぎを入れ、牡蠣、にんにくをのせて塩をふる。オリーブオイルをひたひたにかけ、ごく弱火にかける。
(3)
オイルがくつくつと沸騰したら牡蠣を裏返し、ねぎに火が通ったら完成。



プリッとはみ出さんばかりの牡蠣が最高!

今回の友さんこぼれ話。
お弁当のお供に欠かせない!
全国各地のふりかけにハマっています

よく持参しているのは、おにぎり。
魚屋なので、冷凍保存している大好物のすじこを入れたおにぎりを持参するのが定番なのですが、ふりかけのおにぎりも大好き。
「のりたま」「ゆかり」といった定番、わさびがきいた「しげき」、その他、日本各地のご当地ふりかけを試すのも好きで、気づけばふりかけコレクションがこんなに増えていました。
最近のお気に入りは伊豆の漁師料理「塩鰹」のふりかけ(写真左上)。塩漬けにしたカツオを使ったふりかけで、うま味が濃くて最高です!
>>「向いてると思う。トモは料理上手だよ」。母・栗原はるみの言葉で料理の道へ。栗原友さんインタビュー

愛称は「クリトモ」。母は料理家の栗原はるみさん、父は元キャスターの故・栗原玲児さん。弟の心平さんも料理家。築地の鮮魚店「クリトモ商店」を営む傍ら、スーパーオオゼキの顧問としても活躍。著書に『ひとりぶん、ふたりぶん 刺身パックでさかなつまみ』(プレジデント社)など。
Youtubeチャンネル「クリトモ式」
?https://www.youtube.com/@user-fv7kn8mv7h

料理・スタイリング/栗原 友 撮影/富森 浩幸 編集・文/藤岡 操