コウケンテツさんの『牛肉とごぼうのスパイシースープ』汗トラブルを防げる美容レシピ
本日のお題
「加齢による汗トラブル対策」〈FOOD編〉
今回の美の賢人は……日下部淑美先生

管理栄養士、陰陽五行臓活食養普及協会会長。クリニックや施設、企業などにおいて4000件以上の症例指導・改善をしてきた健康のジェネラリストであり、食のスペシャリスト。
賢人の教え
発汗を促す食材で
いい汗をかけるメニューを!
「加齢で汗腺は細くなり、その機能も低下します。また、全身の血や水分のめぐりが悪くなるので、汗をかいて体温を下げる力も弱まります。低下した体温コントロールの力を補うために、発汗作用のある食材をとって上手に汗をかけるようにするといいでしょう。酸味のあるレモン、しょうが、カレー粉などのスパイス、唐辛子は発汗を促してくれる食材です。陰陽五行では、体温調節は腎の力が影響すると考えます。腎にいいのは塩味です。また、動物性のもの、冬が旬のもの、ごぼう・にんじん・大根などの土の中で育つ陽性の食材がおすすめ。なお、汗に必要なミネラルをとるためには海草類がよく、昆布でだしをとることでも摂取できます」
レシピひらめいた!
「スパイシースープなら、汗かけそうじゃない?」
牛肉とごぼうのスパイシースープ

材料(2人分)
- 牛こま切れ肉200g
- ごぼう½個(約100g)
- 玉ねぎ½個(約100g)
- 昆布(5×5cm)1枚
- にんにくのすりおろし1かけ分
- しょうがのすりおろし1かけ分
- 赤唐辛子2~3本
- レモン½個
- 好みでパクチー適宜
- カレー粉大さじ1
- サラダ油
- 酒
- みりん
- しょうゆ
- 塩
- 粗びき黒こしょう
下準備
作り方
- 昆布は取り出し、細切りにする(つけた水はとっておく)。ごぼうは皮をこそげ取って斜め薄切りにし、水に5分ほどさらして水けをきる。玉ねぎは縦に薄切りにする。レモンは3~4等分のくし形に切る。
- 深めのフライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、ごぼう、玉ねぎを炒める。玉ねぎがしんなりしたら、牛肉、にんにく、しょうが、カレー粉を加える。唐辛子は手でちぎり、種ごと加える。牛肉の色が変わるまで炒める。
- 酒1/4カップ、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ1 1/2、塩小さじ1/3、1の昆布水と昆布の細切りを加え、煮立てる。アクを取り、弱めの中火で10分ほど煮る。
- 塩適宜で味をととのえて器に盛り、粗びき黒こしょう少々をふる。好みで刻んだパクチーを添える。レモンを絞っていただく。
これぞ、発汗食材四銃士!
昆布水と刻んだ昆布も使ってミネラルをたっぷりと
ごぼうは「腎」にいいんだね

コウケンテツさん プロフィール
※コウさんは誕生日を迎え、51歳になりました。


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料理/コウ ケンテツ 監修、熱量・塩分計算/日下部淑美 撮影/田村昌裕 スタイリング/駒井京子 イラスト/加納徳博 取材・文/田中祐子
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