
もう迷わない!理想のゆで卵を作るコツ。とろとろ・半熟・堅ゆでも【ゆで時間の早見表】

朝も卵を食べ、夜もつまみに卵を食べる卵好きです。とろとろ加減のゆで卵はキムチと食べるとおいしいし、堅ゆではボチャンとカップラーメンに入れたり、ワイルドに手でちぎってサラダにのせて。
料理によって、合うゆで加減が違うので(※自分調べ)、複数パターンで作っておくことも多々。それゆえ、重宝しているのがこちらの「ゆで卵の早見表」です。

沸騰してから3~4分 ⇒ とろとろ
沸騰してから5分 ⇒ 半熟
沸騰してから8分 ⇒ 普通
沸騰してから12分 ⇒ 堅め
※ゆでる卵の個数は変わっても、ゆでる時間は同じでOK。殻つきのままなら冷蔵庫で2~3日保存できます。
思いのままになる「ゆで卵」
材料(4個分)
卵……4個
塩……少々
作り方
(1)室温に置く
口径18㎝くらいの鍋に卵を入れる。水(4カップが目安)をかぶるくらい注ぎ、15分ほど室温に置く(冷蔵庫から出したてだと、割れやすいので注意)。

(2)火にかける
塩を加え(塩を加えると、もし殻にひびが入っても白身が流れにくくなる)、沸騰するまで強火で熱する。途中、ときどきころがすと、黄身が中央になりやすい。

(3)ゆでる
沸騰したら弱めの中火にし、ふつふつと泡が出つづけるくらいをキープしながら、好みのゆでかげんの時間ゆでる。

(4)冷水にとる
湯をきって冷水にとり、粗熱を取る。すぐ食べる場合は、水の中で殻をむくとむきやすい。

ゆで卵がある生活
寝坊した朝は、とりあえずゆで卵にドレッシングをかけていただきます(意外とおなかに溜まる)。ちょっと多く作っておいて、味たまにしておくのも◎。よきおかず、よきつまみ。糖質オフできるので、堂々とご飯もお酒もいけちゃいますよ~!

もっとたまごレシピを見たいかたは

(『ぐでたまのNo Egg, No Life. たまごがあればぐでぐでできる』より)
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料理/市瀬悦子 撮影/広瀬貴子 スタイリング/しのざきたかこ 記事編集/馬場