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【ウー・ウェンさん直伝】皮から手作り『鶏肉と香味野菜の本格水餃子』一生ものレシピ

おうちで作る中国本場の水餃子。一度覚えたら、ずっと大切にしたくなる、料理家ウー・ウェンさんの「一生もの」のレシピです。

ウー・ウェンさん

生地をこねて、のばして、包んで、ゆでる。ひとつひとつの工程も楽しく、できたてのおいしさは格別。香味野菜が香るジューシーなあんは、たれがなくても大満足間違いなし! ぜひ、この機会に挑戦してみてください。

『鶏肉と香味野菜の水餃子』のレシピ【ウー・ウェンさん直伝】

ウー・ウェンさん直伝、鶏肉と香味野菜の水餃子

材料(20個分)

〈生地〉
強力粉……50g  
薄力粉……50g  
水……1/4カップ

〈あん〉
鶏ひき肉……200g  
みょうがのみじん切り……6個分  
青じその葉のみじん切り……20枚分

〈A〉
こしょう……少々  
酒……大さじ1  
しょうゆ……大さじ1/2  
塩(粒が粗めのもの)……小さじ1/3  
ごま油……大さじ1

作り方

(1)粉と水を混ぜる

ボールに強力粉と薄力粉を入れて菜箸で混ぜ、水の1/2量を加えてさらに混ぜる。残りの水も1/2量ずつ2回に分けて加え、そのつど混ぜる。水分が粉全体にいきわたったら指で混ぜ、しっとりしてきたら手でこねる。

水餃子の生地を手でこねている様子

POINT
菜箸についた粉もしごき取り、手の指を広げてよく混ぜ、水分を粉になじませる。手のひらのつけ根で生地がかたまりになるまでこねる。

水餃子の生地をねかせる

生地がひとまとまりになったら、ボールにぬれぶきんをかけて30分ほど室温に置く。

(2)あんを作る

水餃子のあんを作る

別のボールに鶏ひき肉を入れ、〈A〉を順に加えてそのつど菜箸で混ぜる。みょうが、青じそも加えてよく混ぜる。

(3)生地をさらにこねる

水餃子の生地をさらにこねる

(1)の生地をボールから取り出して台にのせ、生地の表面がなめらかになるまでこねる。

POINT
一定方向に3回ほどこねたら、生地の向きを90度回転させ、同様にこねる。これを繰り返し、生地がなめらかで、すべすべになればOK。

(4)生地を切り分ける

水餃子の生地を切り分ける

生地を半分に切り、両手のひらでころがして直径約2×長さ約20cmの棒状にする。それぞれ10等分に切り分ける。打ち粉少々(分量外・強力粉でも薄力粉でもOK)を生地全体にふり、両手のひらでころがしてまぶす。生地の切り口を上にして置き、手のひらで丸く押しつぶす。

POINT
切り口どうしがくっつきやすいので、生地を前後に90度回転させながら切り分ける。

(5)生地を丸くのばす

水餃子の生地をのばしている

片手で生地の縁を持ち、もう片方の手でめん棒をころがしながら直径約8cmの円形にのばす。生地が乾燥しやすいので、5枚ずつのばしてそのつどあんを包むとよい(残りの生地にはぬれぶきんをかぶせておく)。

POINT
めん棒は生地の手前から力を入れ、中心まで押してころがし、生地をのばす。めん棒を手前に戻すタイミングで、生地を30度くらい回転させる。

(6)あんを包んでゆでる

水餃子を包んでいる

(2)のあんをボールの中で20等分にする。(5)の餃子の皮1枚にあん1個をのせる。皮を2つ折りにして中央をつまんで留め、左右にひだを寄せて閉じる。大きめの鍋に2リットルの湯を沸かし、餃子全量を入れ、網じゃくしでさっと混ぜる。ふたをし、再び沸騰したら浮いてきた水餃子を網じゃくしで沈めながらゆでる。皮がぷっくりふくらんだらゆで上がり。網じゃくしですくい上げ、水けをきって器に盛る。

沸騰したお湯で水餃子をゆでる様子

POINT
手のひらに餃子の皮をのせ、あんをのせて菜箸でならす。皮の縁の頂点どうしをつまんで留める。あんがはみ出さないように、左右にひだを寄せながら閉じる。 皮につやが出て、画像くらいぷっくりふくらんだらOK。 ※「鶏肉と香味野菜の水餃子」のゆで時間は、沸騰した湯に入れてから4分30秒程度が目安。

手間をかけたぶんだけ、おいしさもひとしお。何度でも作りたくなる、一生ものの水餃子をぜひ味わってみてください。

教えてくれたのは…
ウー・ウェンウー・ウェン
料理家

料理研究家。「ウー・ウェンクッキングサロン」主宰。中国・北京で生まれ育ち、1990年に来日。小麦粉料理、中国家庭料理を中心に、シンプルな素材と調理法でおいしく作れるレシピにファン多数。医食同源に根ざした料理とともに中国の暮らしや文化を伝えている。

詳細はこちら

中国・北京で生まれ育ち、1990年に来日。中国の家庭料理を暮らしや文化とともに楽しく学べるクッキングサロンを主宰。『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』(高橋書店)ほか著書多数。

『オレンジページ』2026年7月2日より)

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料理/ウー・ウェン  撮影/福尾美雪 スタイリング/駒井京子 文/池田なるみ