胃が疲れた…と感じる夜に。ワタナベマキさんの『鶏と大根の中華がゆ』簡単薬膳
寒さが続くと、体も胃腸も知らないうちに疲れがたまりがち。そんなときに食べたいのが、料理家・ワタナベマキさん直伝、体をいたわる中華がゆです。
骨つき肉のうまみが溶け出しただしに、消化を助ける大根を合わせ、やさしい味わいに。冷えが気になる日や、食欲が落ちたときにうれしい薬膳レシピです。
『鶏と大根の中華がゆ』のレシピ

材料(2人分)
鶏スペアリブ……8本(約200g)
大根……3cm(約100g)
米……1/2合(90ml)
しょうがのみじん切り……1かけ分
万能ねぎ……1本
〈A〉
酒……大さじ2
塩……小さじ1/3
塩……少々
ごま油……少々
作り方
(1)下ごしらえをする
鍋に鶏肉とかぶるくらいの水を入れて中火にかける。煮立ったら5分ほどゆでてざるにあけ、水洗いして鍋に戻し入れる。大根は皮をむき、1cm角に切る。万能ねぎは斜め薄切りにして水にさらす。米は洗ってざるに上げる。
(2)鶏肉を煮る
(1)の鍋に水4カップ、〈A〉を加えて中火にかけ、煮立ったらアクを取り、ふたをして弱めの中火で12分ほど煮る。鶏肉を取り出し、粗熱が取れたら骨を除いて裂く。
(3)米と大根を煮て仕上げる

(2)の鍋に米、大根、しょうがを入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、ふたをして30~40分煮る(途中で一度混ぜる)。塩で味をととのえて器に盛り、(2)の鶏肉と、(1)の万能ねぎの水けをきってのせ、ごま油を回しかける。
POINT
鶏肉は最初にゆでこぼしておくことで、くさみとあくが抜けてうまみたっぷりの澄んだおかゆになるので、このひと手間をお忘れなく。
食べた後は、ぽかぽかじんわり。体を休ませたい日のごはんに、やさしい一杯をどうぞ。
グラフィックデザイナーを経て料理家に。センスあふれる食材や調味料の組み合わせ、忙しい人に寄り添うシンプルなレシピが幅広い層から人気。夫と高校生の息子と3人暮らし。インスタグラムでは身の回りのおいしいものや愛猫のはっとりくん、はなちゃんの様子を更新中。2021年からスタートしたオンライン料理教室も話題。
あわせて読みたい
料理/ワタナベマキ 撮影/木村拓(東京料理写真) スタイリング/阿部まゆこ 文/池田なるみ








