お疲れ様、私。大人の語学学習はこれからも続きます。
韓国語を学び始めて3年ほど経つでしょうか。
日本語と音が同じ単語が多いから、学びやすいのではなかろうかという安易な気持ちでスタートして、
実はそう簡単でないことを知り(当たり前だ)、
それでも学ぶうちに、理解が出来るようになったりするのが嬉しくて楽しくて。
成果を形にしたいと始めたのがハングル検定。
5級からスタートした検定。3級までは順調に合格していましたが(過去記事)
準2級でつまずき始めました(汗)。
ハングル能力検定協会ホームページには
「日常的な場面で使われる韓国・朝鮮語に加え、より幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。」
「数多くの慣用句に加えて、比較的容易なことわざや四字熟語などについても理解し、使用することができる。」
などが準2級の合格ラインとして記されています。
今年6月に行われた準2級受験は惜しくも不合格。
慣用句やことわざに泣かされ、雑な記憶の仕方をしていた語彙も改めて反省し、
初心に戻り、学生の時以来の単語帳を作成して、近年稀にみる取り組みで、11月に行われた試験に再挑戦して参りました。

合格です(^^)

独学でスタートして、そのうち韓国語教室を紹介してもらって通うようになり、
今年はお教室仲間の方々と韓国旅行に行くことになり。
何のご縁で広がっていくか分からないものですね。
私の場合、推しがいるわけでもなく、何かのドラマに熱狂的に夢中になったわけでもないのですが、
目に見えぬ韓国語の魅力に取りつかれて今に至ります。
試験勉強は、単純に語学を学ぶのとは違って、発音記号であったり、ことわざや慣用句など、試験勉強に特化した方法で挑まなくてはなりません。
今回の級を受験するに当たり、それなりに時間を費やして臨んでいましたが、ある時家人が
「・・・楽しいの?」
といった一言にハッと我に返りました。
楽しくて始めたお勉強が義務化している?
ちょっと本末転倒になりつつある自分を振り返るタイミングが来ていたのかもしれません。
これからも韓国語を学ぶ歩みは止めません。けれどいったんここで受験は御終いにして、純粋に言葉を知る楽しみを味わうことにシフトしていこうかなと思います。
ハングルに出会ったときの気持ちを大切に、
これからは新しいことを知る喜びを嚙みしめつつ、取り組んでいけたらな・・・と思います!
(そしていつかまた検定にチャレンジするぞ!←懲りない)








