こんにちは　ryu-ruyです。
前回に続きまして、カンボジア旅行記の最終回です。

聖地「クバール・スピアン」の水中遺跡

クバール・スピアンはプノン・クーレン山の中、シェムリアップ川上流にあり、そこまでは
麓から約４０分かけて山道を登っていきます。
途中、道なき道、木の根をかわし岩を登っていくので着いたころには息があがっていました。
山中なので日陰が多く暑さはマシですが、結構ハードな道のりでした（汗）

上流付近には川底や岩に掘られた神々の水中遺跡が多数残っています。
遺跡のうえを流れる水を「聖水」とし、遥か昔に王がここで沐浴をしていたそうです。
今も願掛けや病気を治すパワーがあると言い伝えられ、現地の人が訪れ水を汲んだり
体を清めたりしているそうです。
私も聖なる水を手ですくって清め、願い事を唱えてみました。いつか、叶いますように＾＾

東南アジア最大の湖「トンレサップ湖」

こちらはカンボジアの心臓とも伸縮する湖とも言われているトンレサップ湖。
乾季と雨季で面積が変わり、多い時で琵琶湖の１０倍くらいの面積になるそうです。
この広大な湖の中に浮家、村、学校、教会、市場、土産物屋が存在しており、陸に上がらず
この湖で一生生活をする人もいるそうです。

ちょうど雨季と乾季の狭間で水量も多く、今が一番良い時期だとガイドさんから言われました。
お天気にも恵まれ本当にラッキー！カンボジアの旗が良い感じ( ´∀｀ )

シェムリアップの街とカンボジア料理

ホテル近くにナイトマーケット、カフェ、マッサージ、お土産屋さんなどがたくさんあり、
観光を終えた外国人で賑わっていました。

ハッピーアワービールがなんと０．５＄！！！約８０円…ビール好きにはたまりませんね！
そして料理はどれも日本人好みのお味(⌒∇⌒)

４日間の短い滞在ではありましたが、シェムリアップは遺跡や古都など見どころがぎゅっと凝縮された街で、少し郊外に行くとまた違う長閑な景色が広がっていました。
時間の流れ方がゆっくりと感じられ、大自然がたくさん残っている場所。
そして、何より人が温かかったのと、ガイドさんの案内が素晴らしかったです。👏
再訪する機会があれば、次は焼けるような朝日に照らされたアンコール・ワットが見てみたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。