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【実例公開】ごちゃごちゃ野菜室がスッキリ!プロ愛用のニトリ&100均の便利グッズ

年末を迎える前に整えておきたいのが、つい混乱しがちな冷蔵庫。とくに、葉ものがしなびていたり、使いかけの野菜が奥に埋もれていたり……野菜室はどうしても乱れやすいですよね。

そこで今回は、収納のプロたちが信頼するニトリ&seriaの便利グッズをご紹介。野菜を無駄にしない仕組みづくりで、冷蔵庫をすっきりリセットするチャンスです!

ニトリ「野菜・冷凍庫トレー M〈クリア〉、 伸縮できる野菜・冷凍庫トレー ワイド〈クリア〉」

左/「見やすく仕分けてすっきり整理 野菜・冷凍庫トレー M〈クリア〉」
幅24 × 奥行き10 × 高さ 13.5 ㎝ /499円、
右/「伸縮できる野菜・冷凍庫トレー ワイド〈クリア〉」
幅24 ×奥行き20 ×高さ14 ㎝ /999円 (ニトリ)

深さを生かして立てて収納したいスペースに便利

野菜室など深さがあって奥まったスペースの仕切りに便利なボックス。伸縮するタイプとしないタイプの2種類を組み合わせることで、スペースを無駄なく活用しています。耐冷温度−30℃なので冷凍室で使ってもOK。

高山一子さん

ここに使用!

Seria「カトレケース L 型〈ホワイト〉」

「カトレケース L 型〈ホワイト〉」
幅20 ×奥行き16 ×高さ9㎝/110円(Seria)

小さめの野菜が迷子にならない!

野菜室の上段に置き、オクラやきくらげなど小さな野菜を整理しています。デザインに無駄がなく、すっきりと整った印象になるところがお気に入り。

福田かずみさん

ここに使用!

Seria「やわらか野菜ストッカー ワイド〈スモークホワイト〉」

「やわらか野菜ストッカー ワイド〈スモークホワイト〉」
幅17.5×奥行き24×高さ15.7㎝/110円(Seria)

柔らかい素材で野菜が傷つかない

葉もの、緑の野菜、きのこ類、トマト&フルーツの分類に。キャベツなど葉もの野菜をまるごと入れるときはワイド、トマトなど小ぶりなものにはスリムがおすすめ。柔らかい素材で野菜が傷つきにくいだけでなく、少し多めに入れても広がってくれるので便利。

miiさん

ここに使用!

冷蔵庫を整えると、年末の慌ただしさがひとつ軽くなります。ぜひ気に入ったアイテムを取り入れて、心地よいキッチン作りを楽しんでください♪

『オレンジページ』2025年12月2日号より)

教えてくれたのはこちらの3人

ライフオーガナイザー 高山一子さん

整理収納お片付けサービス「SMART WORKS」の代表。定番アイテムの収納場所とは別に、食材の一時置き場や作りおきおかず用のフリースペースを確保し、食材を管理するのが冷蔵庫収納のルール。

冷蔵庫収納家 福田かずみさん

料理家のアシスタントを経験後、自宅で料理教室を主宰。その中で、台所に立ちたくなる環境づくりの大切さに気づき、冷蔵庫の整理収納に着目。「取り出しやすくしまいやすい」「どの食材を優先して使うかがわかりやすい」「段取りよく料理が進む」収納方法がこだわり。

整理収納アドバイザー miiさん

収納のヒントを発信しているInstaɡram(@myym_home)や、オンラインの整理収納サービス「くらしマネジメント」が役に立つと人気。子どもでも物の位置を把握できる収納で、ずぼらでもきれいが続き、家事を時短にして家族時間にゆとりを生み出すことがモットー。

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撮影/上田祐輝 取材・原文/水浦裕美 文/池田なるみ