【プロ愛用ニトリ・100均・無印】 冷蔵庫ドアポケットのごちゃつき防止アイテムとは
ドアポケットに入れるものといえば、タレやドレッシングなどのボトルものやチューブタイプのアイテム。自立するものでも、ドアの開け閉めで倒れやすく小さなアイテムも多いからごちゃつきがち。そこで、3人のプロたちに愛用しているドアポケットの整理アイテムをききました。どれも、ニトリ・無印・100均で購入できるので、ぜひ参考にしてみてください。
1本ずつ独立しているから整理しやすい
【Seria】 薬味チューブホルダー3p〈クリア〉

〈ここに使用〉

わが家ではドアポケットの外側に取り付けていますが、内側にもセット可能。倒れがちなチューブ調味料を立てて収納でき、すぐに取り出せるので調理がスムーズに。(福田かずみさん愛用)
大きめチューブもすっぽり入る
【Seria】キレイストッカースモール〈クリア〉

〈ここに使用〉

ドアポケットに3つ並べて使用。マヨネーズやケチャップ、たれのびんがすっぽり納まるサイズ感で、ポケット内を簡単に仕切ることができます。さらに、手前の持ち手部分にラベリングすれば、定位置が確保しやすい。(miiさん愛用)
奥行きが自由に変えられドアポケットにフィット
伸縮ドアポケットケースワイド〈クリア〉、スリム〈クリア〉
【Seria】キレイストッカー トレー〈クリア〉

〈ここに使用〉

スライドして伸縮させることで奥行きサイズを変えられるので、ドアポケットにぴったり合わせられてしっかり固定でき、ポケット内の仕切りとして使えます。自立しないチューブや袋ものをまとめて収納。(高山一子さん愛用)
余った小袋入りの調味料を使いやすく
【Seria】フック付きポケット〈クリア〉

〈ここに使用〉

ドアポケットにひっかけて使う増設ポケットは、総菜などに付属していて余りがちな小袋入りの調味料の収納に。視界に入りやすい位置に置くことで使い忘れ防止になり、調理用としてちゃんと活用できます。(福田かずみさん愛用)
まだあるのに新しいものを買ってしまったり、知らない間に賞味期限切れになってしまったり……。そんなことを防ぐためにも仕切りやポケットを使ってアイテムの定位置を決めておくとよさそうです。
教えてくれたのはこちらの3人
ライフオーガナイザー 高山一子さん

整理収納お片付けサービス「SMART WORKS」の代表。定番アイテムの収納場所とは別に、食材の一時置き場や作りおきおかず用のフリースペースを確保し、食材を管理するのが冷蔵庫収納のルール。
冷蔵庫収納家 福田かずみさん

料理家のアシスタントを経験後、自宅で料理教室を主宰。その中で、台所に立ちたくなる環境づくりの大切さに気づき、冷蔵庫の整理収納に着目。「取り出しやすくしまいやすい」「どの食材を優先して使うかがわかりやすい」「段取りよく料理が進む」収納方法がこだわり。
整理収納アドバイザー miiさん

収納のヒントを発信しているInstaɡram(@myym_home)や、オンラインの整理収納サービス「くらしマネジメント」が役に立つと人気。子どもでも物の位置を把握できる収納で、ずぼらでもきれいが続き、家事を時短にして家族時間にゆとりを生み出すことがモットー。
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撮影/上田祐輝(商品) 取材・原文/水浦裕美









