
なすのとろとろ【おすすめの食べ方】

夏になると、おいしくて価格も下がる食卓の救世主・なす。
煮ても焼いても揚げても生でもおいしいなすは
この季節は冷蔵庫のスタメンになります。
…ただ…あれこれ使えるのに、「揚げるの面倒」「油ハネしたくないから焼くのも億劫」「煮るのも火使って暑いしな…」と、ついついそのまま食せるトマトやきゅうりに手を伸ばしがち…。
せっかく手を伸ばしても「またただのレンジ蒸し…」なんてことも。
そんなときにおすすめしたいのが、この【なすのとろとろ】。
調理は電子レンジだけ。
しかも火を使わないから、暑い日もノーストレスで作れるのです!
冷蔵庫で冷やしておけば、ごはんのお供にも麺のお供にもお弁当の隙間埋めにも大活躍◎
なすが冷蔵庫にあったら、ぜひ作ってみてください。
冷やしてよし、乗せてよし、混ぜてよし
味の決め手は、みりん+めんつゆ+白だし。
やさしい甘さで、ついつい箸がすすむ味わいです。
白だしがない場合はめんつゆで代用OKです。
・冷やしてそのまま、煮びたし風に
・うどんやそうめんに乗せて、冷やし麺に
・温泉卵と一緒にごはんに乗せて丼風に
・ゆで鶏やゆでしゃぶと和えてメインに
とろっとした食感と、ごま油の香りがクセになります。
作りおきして、4日楽しめる
日持ちは冷蔵で約4日。
味が染みていくから、2日目以降はさらにおいしい。
すりごまは直前にたっぷりふるのがポイントです。
「生野菜ばかりで胃腸が疲れた…」
「でも火を使うのはつらい…」
そんなときにぴったりの、やさしい副菜。
なすのおいしさ、ぜひ手軽に味わってみてくださいね。
【なすのとろとろ】
〈材料〉
・なす 3本(300g)
●ごま油 大さじ2(24g)
●みりん 大さじ1〜2(18~36g)
●めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1(18g)
●白だし 大さじ1(18g)
・すりごま 適宜
〈作り方〉
- なすはへたを落とし(皮が固い場合はむき)縦1/8〜1/12の細切りにする(長なすの場合は半分の長さに切ってから)。
- 耐熱容器になすと●を入れざっと混ぜ、ふんわりラップをかけて600Wの電子レンジで2分加熱する。全体を返すようにして混ぜ、再度ラップをして2〜3分(なすがやわらかくなるまで)加熱する。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、食べるときにすりごまをたっぷりとふる。
POINT
- かたいなすもとろとろやわらかに
- 冷蔵庫で4日ほど日持ち可
- うどんやそうめんにもぴったり!
- みりんの量はお好みでOK(麺には甘めがおすすめです)
- ごはんに乗せるときは甘さ控えめにして、食べる前にすりごまとおしょうゆをかけるとgood
- めんつゆだけで作ってもOK

ここまでお読みいただきありがとうございました◎
また次のブログでお会いしましょう~!(ボリビア編が濃すぎたので、あっさりめにお届けしました!笑)