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【焼津旅vol.3】焼津が育む“魚の加工技”|かつお節から丼もの缶詰まで極上セレクト

かつお節の町・焼津には、魚を活かす知恵と技が今も息づいています。
【焼津旅vol.3】では、老舗のかつお節から極上のツナ缶、サバ缶、
地元で味わった絶品海鮮丼まで……
魚の加工技が光る焼津の味をご紹介します。


■ 老舗で見つけた、焼津のかつお節

まずは、かつお節屋さんから。

▪️マルハチ村松

マルハチ村松は、明治元年創業。
創業者の初代村松善八氏は、全国をまわってかつお節の製法を昇華し、
「焼津鰹節標準型」を完成させて全国に普及した、
かつお節を語るうえでは欠かせない人物です。
かつお節に煮汁のかつおエキスをコーティングした「鰹の素」や
粉末調味料「パウミー」が代表商品です。
直販店は、「焼津漁業発祥の地」とされる浜通りにあります。

「やきつべのだし(鰹枯節)」と「さくさく鰹ふりかけ」

マルハチ村松 浜通り店
https://www.08m.co.jp
〒425-0025 静岡県焼津市城之腰108-1-1
TEL:054-628-7371

▪️柳屋本店

柳屋本店は、原魚のかつおの仕入、かつお節製造、かつお節の加工、販売を一貫体制で行っている創業明治初年のかつお節メーカー。
素材と製法にこだわった、上質な商品がそろっています。
上品な味わいの削り節や、めんつゆ、佃煮、やさしい風味のふりかけなど、
日常使いにぴったりの逸品がたくさん並んでいます。

直売所にはギャラリーや、かつお節が堪能できる「やなぎやカフェ」が併設されています。

柳屋本店
https://www.yanagiya.co.jp/
〒425-0035 静岡県焼津市東小川2丁目1番10号
TEL:054-629-3244


■ 焼津市観光協会で見つけた魚の加工品お土産

焼津市観光協会で手に取ったのは、カツオのツナ缶
地元産のカツオの身を丁寧に加工したオイル漬けで、しっかりした食感と旨みが楽しめます。

さらにおまけで買ったのが、焼津市のゆるキャラ「やいちゃん」が描かれた温泉の素。
自宅のお風呂で旅気分を味わえる、可愛くてちょっとうれしいお土産です。
やいちゃんグッズは、タオルやティッシュなどにも描かれています。

今回、焼津市観光協会の「観光ボランティアガイド やいづ観光案内人の会」の方にも
焼津の街を案内していただき、大変お世話になりました。


■ 小川港魚河岸食堂の海鮮丼

小川漁港の近くで立ち寄ったのが、焼津市魚仲水産加工業協同組合が直営する「小川港魚河岸食堂」

ミナミマグロのすき身丼。
天然物のミナミマグロは、焼津でしかなかなか食べられない、贅沢な味わいです。
生き〆めしてマイナス60℃で凍結したミナミマグロは新鮮で、
ねっとりと濃厚なあじわいで、今までにない旨みを感じ、手が止まりませんでした。

焼津浜ちらし。

旬の生桜エビやイカ、マグロ、ゆでえび、サーモンほかたくさんの種類の魚介類に、
しいたけや山芋、貝割れ大根、ガリなどの野菜も加わり、バランスが良い一品です。
+200円のあら汁は出汁が利いて、野菜もたっぷり入っていて、コスパが高すぎます!

どちらも新鮮なネタがたっぷりのっていて、焼津らしい海のごちそうを気軽に楽しめました。
小川漁港ならではの鮮度とボリュームで、大満足!

小川港魚河岸食堂
https://www.yaizu-uonaka.or.jp/shokudo/
〒425-0033 静岡県焼津市小川3392-9
TEL:054-624-6868

■ 小川漁港で購入したサバ缶も逸品

小川漁港では、脂がのった国産サバの缶詰を購入。
無添加の味つけで、素材本来の旨みがしっかりと味わえます。

焼津には、魚を“おいしく残す”知恵が詰まっていました。
老舗のかつお節から、ツナ缶・サバ缶・丼まで、海の恵みと職人技。

3回にわたる焼津旅、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

越野 美樹(神奈川) コシノ ミキ

料理ライター

惣菜店を17年経営し、調理師資格と食品衛生の知識を活かした野菜レシピが得意。編集プロダクション・出版社勤務を経て、在宅で複数社のレシピ記事や食、生活に関するコラムを執筆。弁当歴14年。

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